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横浜青葉店
写真分析「イメージして、1シーンを作る」
投稿日:2021/7/13     更新日:2021/7/13
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Photo by Kaori Kobayashi
Cordi &Write by Misaki Nakagawa
ライフスタジオではカメラマンと、コーディネーターのふたりで撮影を行います。
コーディネーターが被写体にあう衣装を提案し、
被写体と衣装からイメージを考え、
そのイメージをカメラマンが受け取り、膨らませていき、
お互いの意見が重なることで写真が出来上がっていきます。
イメージとは1枚に対する「この角度からこう撮ってほしい」というものよりかは、
1シーン25カットを構成するストーリーのようなものだと、私は考えています。
イメージとストーリーがあることで、撮影に流れが生まれ、
ひとつひとつの仕草はより一層、自然で、意味のあるもののように捉えることができるのではないかと思います。
そのイメージとストーリーを生み出すためには、
カメラマンとコーディネーターのコミュニケーションが必須となります。
・被写体はどんな子で
・どんな衣装で
・その衣装はどんなイメージで組んでいて
・どんな背景が合うと思うのか
・どんな流れで撮影を進めていくのか
上記のようなことをカメラマンとコーディネーターのふたりで話しながら、
1シーンの撮影に向かっていきます。
*
この写真に映る彼女はとてもオシャレな女の子でした。
衣装も自分で気に入ったアイテムを組み合わせながら「これとこれ!」と決めてくれる、
とてもしっかりと自己表現ができる子であり、とても活発な女の子でもありました。
選んでくれたのはデザイン性の高いひらっとした白のトップスと、
一見シンプルだけどこれまた個性のあるデニムのスカート。
おしゃれにこだわりのある彼女にはぴったりのアイテムたちです。
衣装が決まると、そこに合わせてイメージをカメラマンであるコバちゃんとともに組み立てていきます。
おでかけコーデ。
デートコーデ?いや、彼女の活発さを考えると女子さんぽかな?
服装的に街へのお出かけよりはもっと自然に近い。
でももちろん大自然の中ってわけじゃない。
もっと気軽に軽装でも行ける自然、軽井沢とかの避暑地なイメージ。
涼しくて、ちょっといつもと違うおしゃれをするけど、気張りすぎない。
撮影場所は少しでも、緑が映り込む場所がいいかな。


ここまでイメージが固まると、それに合わせて用意する小物が決まってきます。
足元は歩きやすくて、涼しげなサンダル。
日差しを避けるつばの広めなカンカン帽。
お散歩だからおおきな荷物はいらないけど、おしゃれにこだわる彼女にはクラッチバッグ。
シンプルなコーディネートにクラッチバッグはいい挿し色にもなってくれました。
おしゃれ好きな彼女を表現するために、クラッチバッグの中には手鏡を入れておきます。
シーンの途中で鏡を覗く仕草が撮りたいな。

耳元にはクリアなデザインのお花のイヤリング。
このアイテムはより涼しげな印象と、彼女のおしゃれへのこだわりを表現してくれます。

それぞれのアイテムが、1カット1カットを生み出すきっかけとなって、
それらが繋がっていくことでカメラマンとコーディネーターふたりでの
「1シーンを作る」ということになります。
イメージがあることで、
コーディネーターとしての自分の声かけや仕草の誘導にも変化が出るし、
カメラマンが切り取る瞬間にも変化が出てきます。
撮影の最終シーンだったこともあり、彼女の活発さがもっと出てくるかな?とも予想していたのですが、
アイテムや衣装が持つイメージがそうさせたのか、
彼女の少し大人っぽい一面も垣間見れたような気がしました。

最後には車に乗って次の目的地へと意気揚々と出かけていくのですが(笑)
これも彼女らしさが出ていて好きな1枚です^^

「いってきまーーーす!」

ストーリーと、彼女らしさを感じる、お気に入りの1シーンです。
*
撮影において、カメラマンとコーディネーターが
「イメージを共有する」「コミュニケーションをとる」ということがいかに大事か、
それに改めて気付かされた撮影となりました。
ありがとう。
また一緒にオシャレしましょ。
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