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横浜青葉店
写真分析「3人寄れば」
投稿日:2021/6/29
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Photo&Write by Misaki Nakagawa
Cordi by Miki Nishimura
来店時はご機嫌だった末っ子くん。
「その笑顔とっといて〜!」なんて冗談を言っていたら、
まさかまさか、撮影が始まる頃にはふえ〜んと大きな声が聞こえてきました。
お姉ちゃん、お兄ちゃんの七五三撮影でスタジオへときてくれたご姉弟。
大変賑やかな着物撮影が終わって、いよいよ最後は姉弟3ショットを撮っておしまい!というタイミングでしたが、
小さな弟くんは少し待ち疲れてしまったようです。
*
「写真スタジオにくるなら笑顔の写真を残したい」
日々働く中で、「自然な雰囲気で撮りたい」というご希望の次に多いのは
「笑顔の写真が欲しい」というご希望かなと思います。
こどもたちが笑顔になれるよう、
写真撮影という時間をめいいっぱい楽しめるよう、
私たちもいつも全力でご案内をしています。
ですが「笑顔の写真だけがいい写真」というわけではないことも、
ライフスタジオでは当たり前のように考えられています。
その1枚の写真を見ると、
こどもたちの性格がわかる、好きなものがわかる。
兄弟、家族の関係性がわかる。
そのときどんなことがあったのか思い出される。
きっとそんな写真がいい写真であり、私たちが残したい写真なのだと思います。
写真を残すことは未来に向けて、特別な価値を残すことにつながると思っています。
10年後、20年後、写真を見返したときに、
「このときはこんなことがあったんだよ」なんて話がされるのは、
実は笑顔の写真ばかりではなくて、こんな泣き顔のお写真かもしれないのです。
*
疲れて泣き始めてしまった末っ子くんを真ん中に、
お姉ちゃんたちには「大丈夫だよ〜って声かけてあげてね」とお話ししていました。
顔をくしゃくしゃにして、「ふえ〜ん」と声をあげて涙するその姿は、
赤ちゃんらしさと、3姉弟の末っ子らしさ、その両方を兼ねているようにも思えました。
3ショットの撮影であれば、そんな彼が主役。
主役なのでどーんと真ん中です。
「どんなことしたら笑ってくれるかなぁ?」
「いないいないばぁをしてみたらどうかなぁ?
「お顔に向かってふたりで息ふ〜ってかけてみて!」
残したかったのは、小さな弟を囲んで、
なんとか泣き止ませようと頑張るお姉ちゃん、お兄ちゃんの姿でした。
(姉兄も遊びたい気持ちと必死に戦いながらではありましたが(笑))
泣いてたって大丈夫。
君にはずっと優しいお姉ちゃんとお姉ちゃんがついているから。
10年後も、20年後も、3人揃えば大丈夫。
そんなふうに語られる1枚になっていればいいなと願います。
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