Staff Blog
横浜青葉店
写真分析『ふたり一緒なら』
投稿日:2021/3/24
988 1
Photo&Write by Misaki Nakagawa
Cordi by Nana Tokumasu
とっても仲良しさんなご姉妹でした。
それはきっと、写真からも伝わるのではないでしょうか。
*
きものをぬいだあとの、かわいいピンクのドレスは、
お姉ちゃん大好きな妹が、お姉ちゃんとお揃いがいい!といって選んでくれたドレスです。
かわいいひらひらのドレスを2人で着て、2人ともテンションはMAX。
女の子らしく、明るいハッピーなイメージで撮ろう!と思っていました。
きっとドレス効果も相まって、彼女たちらしい笑顔が見られるだろう。
立って、座って…さまざまなポーズで写真を撮りながら、
思っていた以上にこの子達が今この時間を楽しんでいることがわかります。
なぜなら笑い袋のようにゲラゲラ笑いが止まらないから…(笑)
箸が転がっても楽しいなんて言葉がありますが、まさにその状態です。
その笑い声につられて、周りの大人も笑いが止まらなくなっちゃう程度にゲラゲラ。
楽しそうに撮影に応じてくれる彼女たちを、私たちも楽しみながら撮影をさせてもらいました。
最後の1カットはどうしようかな。
今日の75カットの締めくくりはどんな1枚がいいだろう。
イメージにあったのは、顔を寄せ合い「ふふっ」と優しく笑った姉妹の写真でした。
私は1からイメージを作り出すことはあまり得意ではなくて、
たくさんの過去の作品の中から、その時々に合わせたイメージを引っ張り出してくるように撮影を行なっています。
ベットに寝転がってみたところで、よりハッピー感を演出する目的でパステルカラーのお花を散りばめました。
あとはできるだけ密着できるように、手を繋いでもらって、顔を寄せて…
それだけでも楽しくなった彼女たちは
「きゃーーっ!!!ケラケラケラケラ」
大爆笑でした(笑)
最初に思い描いていたイメージとは少し違いましたが、
大きく口を開けて全力で笑うお姉ちゃんと、そのお姉ちゃんに若干めり込みながら笑う妹。
妹はお姉ちゃんが大好きで、お姉ちゃんが楽しければ私もなんだか楽しいってタイプ。
彼女たちのキャラクター的にも、これがベストだったんじゃないかな?
「とっても仲良しな姉妹だったんだよ」
「なんでもお姉ちゃんと一緒がいいっていってたんだよ」
「姉妹2人いっしょならなんでも楽しく頑張れたんだよ」
大きくなった時に、写真を見返しながらそんな話がされるかな?
されるといいな、と思います。
*
こどもたちはいつだって感情をストレートに伝えてくれます。
撮影を「楽しい」とおもっていれば大きく口を開けて全力の笑顔を、
「つまらない」ときは口をとんがらせて、眉を寄せて、
「緊張」するときは口をぎゅっと引き結んで。
ストレートな感情は、それを受け取る人にも影響を与えます。
全力で笑っている人の写真を見ると、見ている人も思わず笑ってしまいます。
先日『写真の価値』について話をする機会がありましたが、
写真を見ることで伝染していく感情は、写真の価値のひとつではないかなと思います。
写真に写っている人が楽しいこと。
撮影の現場にいる人が楽しいこと。
そしてその写真を見る人が楽しい気持ちになれること。
写真を見た時に楽しく語れる思いや、エピソードがあること。
いつか写真を眺めながら、家族で語り合ってほしいな。
たとえば、いつか大きくなって、結婚して、新しい家族と眺めるときに、
「この写真のママ、すごく楽しそうだね」
っていってもらえるような写真になっているといいな。
そんな写真を残していきたいな、と思います。
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog
- トップ
- スタジオ紹介
- 横浜青葉店
- スタッフブログ
- Misaki Nakagawa
- 写真分析『ふたり一緒なら』
Top
About us
Plan
News
Photogenic
Our story
Staff blog
Interior
Coordinate
Map
Education
FAQ



