Staff BlogYokohama Aoba

Misaki Nakagawa
横浜青葉店

中川みさき

こんにちは♪
中川みさきといいます!
「さきちゃん」と呼んでください!
こどもたち、パパ、ママにも、
撮影を楽しんでいただけるよう、
全力で頑張っていきます!
ぜひ、素敵な思い出作りをお手伝いさせてください♪

写真分析「横顔」

2019/3/30

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Photo&Write by Misaki Nakagawa 

Cordi by Reiri Kuroki 

In Yokohama Aoba

 

 

今月設定した課題は「横顔+仕草」でした。

その子の容姿の特徴であったり、視線の先の意味をつくることであったり、

カメラ目線の写真よりも意味づけをしっかりとしなければならないのが、横顔の写真。

私の中で横顔の写真というのはそんな印象です。

 

*

 

七五三の撮影できてくれた3歳の女の子。

むじゃきで、天真爛漫なかわいい女の子でした。

それと同時に、柔らかくてふわふわとした、独特の空気感を纏う女の子でもありました。

彼女がライフスタジオに来るのは今回が3回目で、これまでに2回、別のカメラマンが撮影に入っています。

2歳のときに撮られた写真をみると、彼女自身の意志や動きをカメラマンが尊重するかのような、本当に自然体な彼女の姿を捉えた写真が多く残されていました。

ひとつ、ひとつの仕草が女の子らしさと、こどもらしい愛らしさに溢れていて、

きっとカメラマンも「かわいい~!」という思いのままに撮影したんだろうなぁ。

そんな風に思える写真でした。

 

さて、私は彼女をどうやって撮っていこう。

彼女自身のもつ柔らかい雰囲気を大切にすること、その雰囲気を写真に残すことを考えながら1着目、着物の撮影に向かいました。

 

が。

 

1年分成長した彼女は、昨年よりもずっとパワフルな女の子になっていました。

少し緊張をしつつも、コーディネーターの玲理さんと遊びながら、ニシシと笑ってくれます。

予想よりもはるかに元気いっぱいの姿。

青葉店の真っ白なホリゾントで、元気に遊ぶ彼女は、3歳の女の子らしいむじゃきで、

その姿がとっても可愛くて、たくさんシャッターを切らせてもらいました。

 

ひとしきり遊んで「もう脱ぐ~」と少し疲れを見せた彼女に、もう少しだけ撮らせてねとお願いしてホリゾントを出ました。

少し雰囲気を変えた写真を撮ろうと考えたからです。

元気いっぱいの楽しいお写真は残すことができた、今度は少し落ち着いて、柔らかい雰囲気の写真を撮ろう。

 

玄関のトビラを開いて、立ち位置は逆光に設定をします。

先月まで取り組んでいた逆光は、今月の課題である「横顔+仕草」の際にもより活きてくる光の設定となりました。

彼女のもつ柔らかさを表現したいため、包み込むような、明るい露出の設定にします。

横顔にする理由は髪をアップにした彼女の、まるいほっぺやおでこがとても可愛いから。

この年齢の女の子の丸みを帯びた輪郭は愛らしさに溢れていると思います

なので、そこに光のラインができるように気をつけて。

今の季節は玄関の抜けた先にある木にまだ葉がついていないので、色味と柔らかさをだすために、もみじのオレンジを前ボケとして入れ込みました。

前ボケを入れたことで、私と彼女の間に少し空間ができ、

覗き込むような、より静かな雰囲気を作り出すことができます。

 

視線の意味づけは玲理さんが持たせてくれた一輪の花が担ってくれました。

「お花の匂いを嗅いでみて」

その一言から、彼女の顔が花に近づくその瞬間を待って、シャッターを切りました。

この瞬間だけは、笑顔でもない、ふとした彼女の表情を残すために。

それが彼女らしい雰囲気を残すのに必要なことだと信じて。

 

うつしたかったもの

・逆光の柔らかい光

・前ボケの暖かな色味

・まるいおでことほっぺたの輪郭をなぞる光

・ふとした瞬間の表情

・あわさってみえてくる彼女自身のもつ雰囲気と魅力

 

彼女らしさを表現できた1枚になっているかはわかりません。

でも私が残したかった彼女の可愛い部分を、しっかりと残すことのできた1枚となりました。

 

 

*

 

 

毎月、写真分析を書くのに手間取っています。

言葉にして説明することができないのは、自分がイメージを持って撮影することができていないからだろうか。

今月もとにかく悩んで悩んで、この文章を書いています。

なにを書くべきなのか。

どう書くべきなのか。

たくさん相談に乗ってくださり、ありがとうございました。

この先もお願いします。

 

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