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横浜青葉店
写真分析「ストーリーをつくるために」
投稿日:2018/11/30
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Photo&Write by Misaki Nakagawa
Cordi by Kaori Kobayashi
In Yokohama Aoba
今月の青葉店の写真主題は「ストーリーのある1シーン」でした。
これまでの課題が1枚の写真に対する課題だったのに対し、
今回の課題は1枚ではなく、1シーン全体の流れを見るものです。
8月より青葉店が取り組んで来た課題は、クローズアップ、引き写真、1枚の写真の中での明暗差でした。
これまで取り組んで来た課題の一つ一つを組み合わせながら撮影をすることで、ストーリー性のある1シーンが出来上がる。というのがこの課題の目的でした。
ライフスタジオでお渡ししているデータは75カットの写真からできています。
その1枚1枚に変化をつけながら、それでいてぶつ切りになることのない、自然な流れの中でつくられていくことが理想です。1シーンの中で、ポーズはもちろん、構図や光の使い方を変えながら撮影をしていくこと。また難しい課題を出されてしまった…と悩むところから今月もはじまります。
今回の課題で一つ、取り組んでみようとおもったのは一連の動作の中で写真をとっていくことでした。9月、引き写真の課題に取り組んでいる時にあげられたなっちゃんの写真分析が頭にありました。
ただ被写体とインテリア全体が写っている写真ではなく、写っている理由がある写真を撮るには、「ストーリーのある引き写真」を目指して撮れば、必然的に理由のある引き写真が撮られる
引き写真は1シーンの1枚目に挟まれることが多く、その1枚をイメージを持ってストーリーを決めて始めることで、その後の流れは作られていきます。
今回の課題だと、そこにさらに光の変化をつけたり、構図で変化をつけたりということが必要となります。
でもまずは、自分が意識してできることをひとつ行なっていくことを考えました。
*
このエリアでの写真は、写真分析でも多く書いていて、今青葉店の撮影時に自分が一番多く利用するエリアです。青葉店の中でも撮影イメージが明確なため、子供に興味を持ってもらうのにも、
動きを誘導するのにも一番適した場所です。
被写体の女の子は好奇心旺盛な3歳の女の子。
着物を脱いですっかり解放された彼女は、スタジオ中のものに興味を持ち、あっちへこっちへと飛び回っていました。
イメージは「オシャレを楽しむ女の子」です。インテリアの中にある衣装や靴を使いながらその動きをとらえていくことを目標にします。
まずは1枚目、引き写真なので望遠レンズでしっかりと距離をとってインテリアと被写体のバランスが取れる位置を見つけ出します。
もっと大きく引いた位置から始めることも多くありますが、今回はあまりに大きく引いてしまうと被写体が何に興味を持っているのか、ということが意識しづらくなってしまうと考えたため衣装棚がギリギリ入るくらいのトリミングで切り取りました。
よく晴れた日だったため、正面にある窓から十分な自然光が入ってきています。
ふんわりとした光に包まれたインテリアは、イメージによくあっていました。
女の子には最初に「靴を選んで」という声をかけて、あとはその動きを見守りながら撮影をしていきました。
あっという間にお気に入りの靴を選んだ女の子は、その場で自分で靴を履いてみせてくれました。
そのあとはかけてある衣装の中から好きなものを選んで、サイズを確認して…というところまでを一つの流れとして写真に残すことができました。
こどもがどんな動きをするのかということを想像できていなければ、動きの中での撮影はできません。ストーリーをあらかじめ設定しておくことで、動きを想像することが少し容易になりました。
*
今月の課題である「ストーリーのある1シーン」。
光を変えたり、構図で変化をつけたり、ということは1シーンの流れ全てを見なければわからないことですが、そう撮るための1枚目をどう作るのかということを自分の中で意識することができました。まずは出来ることからひとつずつ。
1枚から始める1シーンが魅力的なものにできるように、光や構図の勉強ももっとしていかなくてはなりません。
今後は1枚ではなく、1シーンで考えることができるようにしていきたいと思います。
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