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横浜青葉店
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写真分析「引き写真①」

投稿日:2018/9/30

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Photo by Misaki Nakagawa 
Cordi by Reiri Kuroki 
In Yokohama Aoba

今月の青葉店の写真主題は「引き写真」でした。
インテリアから自分たちで作っているライフスタジオでは被写体を美しく表現することと同じくらい、被写体とインテリアの調和というのが大切だと考えられています。
ですが、空間が広くなればなるほど構成要素は増え、背景の整理は複雑になっていくため、引き写真を撮るのはとても難しいことでもあります。

撮影では被写体自身や、衣装、そして光による条件を組み合わせながら、撮影スペースを決めていきます。

↓シャッターを切るまでの組み立て方
⑴    被写体の情報を集める
⑵    イメージをする
⑶    光
⑷    インテリア
⑸    光
⑹    レンズ(カメラ設定)
⑺    構図

★被写体とイメージ
撮影の2シーン目、黒いドレスに着替え、レースの着丈がひきずるほどに長い羽織を羽織った彼女を見て、「おおっ」と声をあげました。少し悩んでから、撮影場所の設定を始めます。
せっかく長い羽織を羽織っているので、それがいきるような1枚を撮りたいと考えました。
同じ場所でも、普段ならばもう少し手前に立ってもらうことが多いのですが、段差を利用した方が、羽織の長さがいきるかもしれないと考え、この場所に立ち位置を設定しました。
黒のドレスに、レースアップのバレエシューズ、黒いハット、かわいいよりも、かっこいいのイメージです。

★光
光源になるのはライトボックスひとつ。
すっかり暗くなった青葉店の2階での撮影でした。
自然光が入らないということは、ライトボックスを使って自由に光を作ることができるということです。
ライトボックスを被写体の彼女のほとんど真横くらいに配置をして、サイド光として利用します。
光源から右に向けての光のグラデーションと、手前から奥に向けての明暗差ができ、少し立体感をつくることができます。

 

★構図


今回も構図は基礎基本に則って三分割構図。窓のラインに決めて、水平垂直を保てるように気をつけます。
被写体はしっかりと三分割ライン上に設定。
被写体の右には衣装ラックがあるため空間が埋まりますが、左側は少し空間が空いてしまうため、前ボケを使用して、空間を埋めながらすこし演出をつけることにしました。

 

 

私がカメラの設定をしている間に、細かなポージングはコーディネーターで入ってくれている玲理さんが行ってくれていました。
私が設定を考えたり、構図を設定している間は玲理さんが彼女やご家族と話をしながら場を作ってくれています。
私は「こう撮ろう」と考えてから、実際にその1枚が撮れるまで時間がかかってしまうため、コーディで入ってくれる人にとても助けられていると思います。
おかげで、思っていたような1枚を残すことができました。

 

 

たくさんの構成要素を考えながらの撮影はとても難しいですが、撮れた!と思えると達成感があります。
ひとつひとつ、考えながらシャッターをきることを心がけながら、コーディネーターに感謝をしながら、これからも撮影をしたいと思います。

 

*saki

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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