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横浜青葉店
「レンズの特性:望遠2」カメラマン研修中vol.10
投稿日:2018/7/29
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【望遠レンズの特長】
圧縮効果が得られる、歪みが少ない、
ぼけみが強く、画角が狭いため背景の処理が容易に出来る
みる人が主体に集中しやすくなる
=写したいものをより明確に写すことができるためポートレートに使われやすい
↓シャッターを切るまでの組み立て方
⑴ 被写体の情報を集める
⑵ イメージをする
⑶ 光
⑷ インテリア
⑸ 光
⑹ レンズ(カメラ設定)
⑺ 構図
・被写体とイメージ
9歳の女の子。
ライフスタジオには何回も来てくれているベテランでモデルもとっても上手。
難しいポーズでも一生懸命にやってくれる、恥ずかしがりで、とっても素直で優しい女の子。
笑うと目がきゅ〜っと細くなるところ、まだちょっぴりあどけなさの残るほっぺたが可愛い。
1着目はカジュアル、元気なイメージの衣装。
背伸びはしない、今のそのままの彼女らしい雰囲気を残したい。
・イメージ
ありのままの、自分もよく知る彼女の姿を残したい。
西日の強い時間の1階廊下で、肌感を出すイメージの露出で。
・光
玄関から入る西日。
壁からのバウンスも利用しての半逆光。
彼女の魅力だと考えている鼻筋からほっぺたのあどけなさの残る部分に光のラインが入るよう意識、光のラインが入ることでより見せたい部分が強調されるようにすること。
明る過ぎず、暗過ぎない、肉眼に近い露出を作る。
写真の中に光の階調を作ることでより印象的な一枚にする、写真に奥行きを作り込む。
・インテリア
絶賛挑戦中の一階廊下。
西日が強く入り込んでいるため光源である玄関を背にする形。
廊下の壁を使用して2分割構図を作る。
背景が白く飛んでしまわないように気をつける。
壁の線があるため水平垂直を保つことが比較的容易にできるポイントである。
望遠レンズを使用しているため、壁、被写体、背景がぎゅっと圧縮されて、
余分なものの写り込みがなく、シンプルに被写体に集中できる。
・レンズ
今回の使用レンズは望遠レンズ120mm。
壁なめで撮影をすることでぎゅっとする圧縮効果をより強調させる。
前ボケになる壁から被写体に向けてピントがあって行くため、第三者の目線は被写体に向きやすくなる。
・構図
わかりやすい二分割構図。
肘ギリギリのところでトリミング。
頭の上に空間を空けることで抜け感を出す。
*
青葉店での廊下の写真のイメージというのが、ずっと頭の中にありました。
この写真は、そのイメージに一番近付くことのできた1枚です。
今月の課題は「レンズの特性」でしたが、どちらかと言えばより注意をしてみていたのは「光のライン」と「露出」です。
今ある彼女の姿をそのまま残すには、細かな光の設定が必要だと考えました。
望遠レンズの使用はその姿をより印象的に残すための方法でした。
自分が撮りたいイメージに合わせて、適切な方法を選んでいくことが大切だと考えます。
考えることを怠らずに、精進していきたいと思います。
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