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横浜青葉店
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「構成要素:前ボケ」カメラマン研修中vol.5

投稿日:2018/5/30

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5月、カメラマン教育で新しく取り組む課題が構成要素です。
私たちの写真は主体となる被写体(こども)のほかにもいくつかの構成要素によって作られています。
背景だったり、小物だったり、前ボケなども構成要素となります。
構成要素が少なければ写真の中での整理は容易になり、多ければ多いほど整理が難しくなります。
多くの構成要素を整理しながら写し込むことができること、は上達の一歩となります。

実はこの課題にとても、とても苦しんでいます。
特に構成要素の一つとなる「前ボケ」をなかなか根拠をもって使用することができません。
何故前ボケを入れるのか、その効果と根拠とは…?

ライフスタジオではよくみる前ボケの入った写真。
その効果は様々です。
・写真に奥行きをプラスする(距離感を演出する)
・写真にイメージをプラスする(色味やデザイン)
・主体への視線を誘導する(見せたいものをより明確にする)
・空間を埋める
・隠したいものを隠す(空間の整理の為)
などなど。
基本的には写真にプラス要素を作る為のテクニックの一つと言えます。

今回の写真で構成要素を書き出してみるとこんな感じです。

全体の1/2くらいに前ボケをかけており、
用途としては主体への視線の誘導と言うのが一番近いかもしれません。
ぼかし過ぎてしまっている為に、存在感が薄く、
効果としてはあまり役割を果たせていません。
もう少し存在感があっても良かったな…というのは次回に活かすべき反省点となりました。

存在感が薄い、効果が薄い原因
…絞りの設定、または被写体への距離を変更し、何が前ボケとして入っているのかわからなくなっている
(ただもやっとしたフィルターのようになってしまっている)
前ボケに使用しているのはスパンコールのついたストールである。
前ボケにも光をあてることができていればキラキラと反射する玉ボケが生まれて、
より写真に雰囲気をプラスすることができたかもしれない。

次回挑戦する時の課題
①前ボケの使用用途を自らの中でしっかりと規定すること。
②前ボケにもしっかりと光を当てものの特性を活かすこと。
③奥行を出すための小物を副主体をもう一つ足してみること。



SS…1/100
F…4.0
ISO…800
88mm

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