Staff Blog
横浜青葉店
scrollable
「イメージ」カメラマン研修中vol.3
投稿日:2018/4/29
997 0
ライフスタジオの写真では「人」を撮影しています。一番需要なのは被写体を知ることです。
被写体の状態を知り、被写体を知り、規定することで残される写真。
それがライフスタジオで撮られるべき写真です。
↓シャッターを切るまでの組み立て方
⑴ 被写体の情報を集める
⑵ イメージをする
⑶ 光
⑷ インテリア
⑸ 光
⑹ レンズ(カメラ設定)
⑺ 構図
⑴ 被写体
写真の彼女は自分をしっかりと持っている芯の強い女の子です。
自分を魅せる条件を知っているかのような女の子でした。
モデルさんをしてくれることへのせめてへのお礼として、彼女に自分でお洋服を選んでもらいました。
一緒に衣装室へいき、お洋服のイメージをきくと「クールな感じで」と伝えてくれました。
そしてドレスやフリフリのスカートもいっぱいある中から、細身のパンツと黒いジャケットを見つけ出してくれたのです。
彼女のこの言葉から私の撮影のイメージも「クールな雰囲気で」と決定されました。
⑵ イメージする
前述した通りイメージは「クール」です。
実は本番の75カットの撮影では元気で子供らしくはしゃぎ回る姿もみていたのですが、
ここは彼女のイメージに合わせることにしました。
自分の魅力を知っている彼女ならきっと、彼女の思い描くクールをしっかりと作り上げてくれると感じたからです。
できるならば彼女のしっかりとしたまっすぐな瞳を残したいなと考えていました。
⑶ 光&インテリア&設定
正直なところ、撮影スペースについては彼女の「ここで撮りたい!」という要望に合わせていく形でした。でもいつも同じ場所で撮影してしまいがちな私にはいい効果だったのかもしれません。クローズアップの写真のためインテリアは写り込んでいませんが、撮影場所は青葉店のキッチンエリア、夕方の時間には自然光のふんだんに入るエリアです。
窓の前に座ってもらい、窓を通して柔らかくなった光を使用しました。
現在半逆光、サイド光、逆光を使用しての撮影に集中して取り組んでいます。
この写真では逆光を取り入れることにしました。
逆光の使用では適正露出がまだ掴みきれておらず、暗くとってしまいがちなため、まずはいつもより明るい設定で撮影すること。
普段逆光を正面で捉えようとした時は、顔の両サイドから溢れる光で顔の正面が暗く落ちてしまいがちだったのですが、
今回はカバンにもたれるポーズのため、顔に入る光は右耳あたりのハイライト。
そこから緩やかなグラデーションを作ることができました。
緩やかなグラデーションが表情もあって雰囲気を作り出してくれました。
⑷ レンズ
今の練習では前ボケの使用はしていないため壁付けで撮影をしている際はほぼ標準、70㎜で撮影をしています。
⑸ 構図
表情にクローズアップした写真、とにかく画面いっぱいに被写体を収めることを一番考えていました。
寄っていったときに気をつけないといけないこと、いつも言われていることは「不用意にぶつ切りをしないこと」です。
ファインダーの四隅まで見て、どこでトリミングをしていくのか考えます。いつも言われていることを頭の中で反芻しながら。
首や手が不用意にきらない、耳は入れるのか切るのか。
首をかしげたポーズのため、頭の頂点(うつってはいませんが)から腕のラインが重なったため、そのラインを利用してトリミングをしました。
・
この1枚は自分の中で、頭の中にあるイメージと一致させることのできた一枚でした。
そのイメージは被写体の彼女から与えられたものでした。
イメージを元に、様々な観点から、一つ一つ組み立てながらの撮影。
今はまだできないことを、できるようにするために組み立ています。
意識していても思ったようにならない、切り取ることができないこともたくさんあります。
もっと練習をして、できないことをできるように、ではなく、
表現したいものを表現できるように技術と知識を蓄えていきたいと思います。
*saki
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog
- トップ
- スタジオ紹介
- 横浜青葉店
- スタッフブログ
- Misaki Nakagawa
- 「イメージ」カメラマン研修中vol.3
Top
About us
Plan
News
Photogenic
Our story
Staff blog
Interior
Coordinate
Map
Education
FAQ



