Staff BlogYokohama Aoba

kaori sasaki
横浜青葉店

佐々木 郁

こんにちは!
カメラマン件コーディネーター件ヘアメイクの佐々木です^^
みんなからは、かおちゃんと呼ばれています。

入社は2012年。
今はなき横浜店が初めて勤務したライフスタジオです。
その後横浜青葉店、新横浜店、また横浜青葉店へ。
2018年5月に出産を経て、2019年4月に現場復帰。

ママとして、これからもお客様とさらに近い距離で「共感」の接客を目指したいと思います。

忙しなく過ごす毎日、日々変化していく子供たちや家族の環境。
ふと振り返った時、自分には大切な家族がいる。
そんなぬくもりを感じ合える写真になりますように。

再会したら、一緒に写真を撮りましょう^^
そして再会までの時間、家族にどんなことがあったか話しましょう。

靴から始まる物語 「2020写真分析01」

2020/1/29

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その靴は青葉店スタッフの大切なお客様からプレゼントして頂きました。

手に取った瞬間大人の私も感動する程、シンデレラのガラスの靴のように、女の子の誰しもがわくわくする。そんな靴。

つま先にはまるで氷で出来ているような透明のお花が立体的に装飾されて、

かかとはグリッターでキラキラと銀色に光ります。

少し背伸びしたくなる女の子の為に3㎝程のヒールがあしらわれ、

普段は履きなれない高さにもかかわらず、その靴を履くと足取りは軽く、なんなら少しスキップしたくなってしまう靴です。

 

物語の主役になるような小物は、写真の中にも物語を作ります。

 

少し恥ずかしがり屋なこの女の子は、7歳の七五三撮影でスタジオに訪れてくれました。

着物撮影に、大好きなお兄ちゃんとの兄妹撮影を終え、緊張していた心はすっかりほぐれ、

残すはドレスでの撮影。

自分で選んだドレスを着て、足元にはあのガラスの靴。

背筋はシャンと伸び、靴を履くところからシーンは始まります。

 

笑って靴を履きながらこちらを見ること。は不自然ですが、靴を触りながらこちらを見ること。で靴が主役になります。

そこで重要になるのが彼女の表情です。

不意を突いたタイミングに呼ばれ、ただ振り返った彼女。

表情は作られず、瞳には窓から入った光が床を反射し、キャッチライトのように瞳に情緒を加えます。

窓から距離を取ることで彼女のアウトライン(全身の輪郭)のみ光り、手前の髪や腕とのコントラストが生まれます。

被写体である主役の彼女と、撮影者である私たちと、物語のカギになる靴。

それらがひとつになる瞬間。でした。

 

Photo by kaori sasaki

Coordi by reiri kuroki

 

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