Staff BlogYokohama Aoba

Kaori Kobayashi
横浜青葉店

小林香織

はじめまして!

小林なので“koba”と呼ばれてます^^
おばちゃんではありません、こばちゃんです^^

出身は愛知県です。

2011-2013.06名古屋・日進店
2013.07-2017.03横浜青葉店
2017.04-2018.03新横浜店
2018.04-現在まで横浜青葉店

ほぼ神奈川にいます^^

写真を撮りながら、いつも、未来に届ける写真を撮りたいと思っています。

今だけの姿、空間、繫がり、匂いまでも。

記憶を呼び起こす、写真。

未来でもまた写真を通してたくさんの記憶を呼び起こし、
そして話をしながらまた思い出を作って、家族の時間をつくってほしいと思います。

大切なものが、つながって、届くように。
そんなお手伝いが出来たらと思います。

メガネがトレードマークです!
よろしくお願いします!

ライフスタジオの写真 2020分析 今のあなたを探す。

2020/5/11

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Photo by Kaori Kobayashi
Cordi by
Misaki Nakagawa

in YokohamaAoba

 

仕事で、こんなにも感情が揺さぶられることを、幸せだと感じます。

一緒に楽しんだり、喜んだり、頑張った姿に感動したり。

時には撮影やお着替えが嫌だったり、緊張していたりなど、こどもたちの必死な気持ちに触れ。

相手の感情にどれだけ寄り添っていけるのかが、難しくもあり、
この仕事をするうえでの、自分の喜びや楽しさ、やりがいになっていきます。

 

 

彼女と会うのは4回目でした。

以前、バタフライというお客様へのお手紙のようなブログでも書かせて頂きましたが、
1歳、2歳、3歳の七五三、と撮影を担当させて頂き、今回は約3年ぶりの再会でした。

Butterfly《人を、出会いを、大切にするために》
https://www.lifestudio.jp/studio/yokohama_aoba/staff_blog/5112152/173748

 

 

1年ごとに再会していた時でも、大きくなったその姿への驚きや感激は大きかったのですが、
今回は3年という時が流れていたので、玄関にいた彼女を見た時に本当に驚いてしまいました。

 

そして彼女はとっても人懐っこくて、よくしゃべってくれます。
余裕すらも感じられほどに、よくしゃべってくれます。
 

2歳の時はあんなにも緊張していたのに~なんて。
思い出話をしながら、撮影が進んでいきます。

 

撮影は終始賑やかに進んでいきました。
パパさん、ママさんは私たちの彼女への投げかけややり取りに対して、
さすが!と言って下さったり、盛り上げる様に反応してくださったり、
彼女もとってもノリがいいのでたくさん笑ってくれて、
ハマっているアニメの主題歌を突然歌いだしたり、クイズをし始めたり。

もう、楽しい!以外の言葉が出てこないくらい(笑)賑やかで楽しい時間でした。

 

彼女は、自分のやりたいこと、話したいこともありつつ、
しっかりとこちらのお願いしていることも、これ?こんな感じ?と言わんばかりにこなしてくれます。

昔から何をやるにしてもイヤとは言わずに一生懸命頑張ってくれる子だったので、
そんな真面目なところに懐かしさを感じつつも、
自分のペースを保ちつつ、私たちのことも伺いつつ、撮影を楽しんでくれている、
小さい時には感じなかった、その余裕とも感じられる一挙一動に、3年の月日の流れと成長を感じました。

 

 

2着目の衣装に着替えたとき、とても似合っていて、彼女のイメージにぴったりだと感じました。


ブルーのトップスにショートパンツ。
最初は上にシャツを羽織って、脱ぐと少し夏先取りな装いですが、
元気いっぱい!ないつも変わりない明るい印象と、少しお姉さんになったイメージも両方含んでいて、
私が感じ取っている今の彼女のイメージにぴったりでした。

 

この日はとても天気が良かったので、二階の西日が良く当たる明るい場所で撮影をスタートしました。
 

彼女は、笑顔に、時に余裕のある微笑み、
突然ツボにはまって大爆笑したり、とにかく色んな表情を見せてくれました。
ころころ変わるその表情が可愛くて、楽しくて。
 

そんな撮影の流れで、何度か意識したのは、何も意識していない瞬間でした。

横顔だったり、何か触ってもらっている仕草だったり。

どんな子の撮影でも、そういった何気ないふと気が抜けた瞬間の素っぽい部分を探すことが好きなのですが、
彼女はものすごく私たちとの撮影を意識していくれている分、ふっと抜けた瞬間を残していきたいと思いました。

 

西日を逆光に、私たちに背を向けて歩いてもらい、呼びかけて振り返ってもらいます。

振り返った瞬間は笑顔で、その瞬間も勿論残しながら、キメキメポーズも撮りながら、
カメラを意識しないしぐさを引き出す声掛けをします。


服の裾つまんでみて?だったか、なにかついてない?だったか。そんなに大したことは言ってないと思いますが、
私とさきちゃんで互いに仕草を誘導するような声をかけていきます。
そんな一連の流れの中の一挙一動の、隙間を狙ってみます。

伏し目で、力が抜けた瞬間。

 

瞬間を狙いつつ、頭から足までをぎゅっと圧縮で撮影した事で、
背が伸びて、小さかった頃と体のバランスが変わっている事を強調すること、
表情も協調することが出来ていると思います。

 

こんな大人っぽい表情をするようになったんだ。
こんなことができるようになったんだ。

でも、いつも通りの、らしい瞬間もあるな。

 

75カットに、私から見えた彼女を残していくことは、

私たちがこの仕事で感情を揺さぶられながら、
やらねばならぬ使命であり、やりたいことでもあるのです。

 

だから、写真が好き、ではなく、
こうして出会いを大切にして、最大限今を残してあげたいと思えることが、
自分がこの仕事を続けている意味なのだと思います。

 

自分が出来ることを、最大限、最高の形で。

 

 

 

また次に再会できたら、
またこれまでの彼女と違う一面にドキドキワクワクもさせられながら、
きっといつもと変わりない笑顔に癒され、楽しい時間になることでしょう。
そんな彼女との撮影でまた私は色んな姿を見ながら、感情を揺さぶられる事でしょう。

 

その時また写真を見返したら、今お姉さんに見えている部分が、
反対に幼い印象に見える様になるかもしれません。
時が経つと見え方も変わってくるのは、写真の面白いところ。

だからこそ、いろんな瞬間を残したいと思うのです。

 

大切な一枚になるように、想いを込めて、写真で残していけたらと思います。

 

 

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