OurStory
横浜青葉店
近すぎる写真館、討論のじかん。
投稿日:2019/12/29
1805 0
こんにちは!
近すぎる写真館、ライフスタジオ横浜青葉店でございます。
2019年も残り数日・・・^^
前回のアワーストーリーで1年を振り返りましたが、
私たちは日々、みなさまと「人と人」として向き合うためにいろいろなことを学び、考えています。
写真、コーディネート、インテリア、環境改善、ホスピタリティ、接客、あれや、これや。
何を学ぶにしても
ひとつ必ず必要な物は「考えること」!!!!!!
考えなしでは実行にも移せませんし、成功も失敗もありません。
人と人として毎日の出会いを大切にするためにも、考えることをやめてはいけないのです!
それがライフスタジオの中のスタッフの原動力であり、人間力!!
そんな学びの一つとして、今回、店舗会議にて、ひとつの本を使ってみんなで討論をしました^^
お客様からのアイスの差し入れを食べつつ・・・
真剣な討論を!!
本はこちら!
「9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方」
きっと、目にしたり、読んだりしたことがある人は多いと思います!
こちらを題材にどんな討論をしたのか?!
今回の討論の目的は・・・
- 店舗の組織力を高める
働く意味やスタッフ同士の関係性などについて考える時間にする!
- 店舗の指導力を高める
店長やマネージャー以外にも後輩の育成が出来る指導力を持つ!
- スタッフの共通認識を深める。
一緒に働く者同士、共通認識や同じ目標意識が大切!
「相手の為」を思って接していますか?
自分のことでいっぱいいっぱいになって、価値観を押し付けてはいないですか?
振り返って、自分はどうですか?
・・・・
自分の利益になることを考えるのではなく、
相手の為に動くことが自分の喜びになる気持ちでなくては、
相手に伝えたいことも伝わらず、信頼につながることはありません。
それは、この本においては教える側と教わる側での話となっていますが、
同僚だったり、同じように働く仲間同士でも同じことが言えます。
私たちの仕事は、人と人とが接する仕事であり、マニュアル通りのルーティーンはひとつもありません。
そして、感情が高ぶる仕事だからこそ、
「考える」が、
自分本位になりすぎていないか、
人に対して思いやりを持って受け取ったり投げたりが出来ているかを、
常に考えなければならないのです。
今回は、
本の前半の内容をみんなで確認しながら、話し合いをしてみました。
どんな内容の話をしたのか・・・・
一部、ご紹介させていただきます^^
- 今の自分を振り返って
相手に対して、教育と言う場面でなくとも、相手に何かを伝える時に、
“自分自身”出来ていること、出来ていない課題部分を考えてみよう!
A・・・
相手に伝えた時にうまく伝わらない、響かないときは、方法や伝え方を変えなければならない、ということを念頭に置いています。
その中で出来ていることは、自分の話しをせず感情をはさまずに簡潔に伝えること。
課題だと感じることは、相手の意見を受けすぎて、流されてしまうことが多いため、自分の意見を持ったうえで、
時に英断することが必要であると感じます。
B・・・
課題は、その人を総合的に見て、その人自身の分析が出来るようになること。
何をどのように伝えるべきか、相手に合わせて行うことです。
感情的に伝えることのないようにはできていますが、相手に合わせて伝えるうえで、
自分に自信を持つことも、必要だと思います。
C・・・
出来ることは、一緒に撮影に入る事で楽しい空気感を感じてもらったり、共に経験してもらうこと。
課題は、自分の思いやマインドを伝わるように伝える事だと感じています。
D・・・
伝えなければいけないことの整理や伝えるための仕組みは自分の中にあります。
しかし、時間がない中だと指摘や現象のみを伝えたり、簡潔になって結果伝えたいことが伝わらないことも。
相手に伝わるように、順序を持って伝えていけるようにしたいです。
課題がわかったところで、自分達には何が必要か・・・
こうして振り返って考えることで、「やるべきこと」を導き出すことが出来ます。
そして個人の課題を共有することで互いに支え合い、指摘し合い、理解することが出来ます。
2.信頼関係を築く為に最も必要なのは何か?
相手に合った方法で価値観を押し付けず柔軟に伝えていくためには、
伝える側にも、客観が必要という意見がありました。
当人同士だけに任せず、客観はどんなときにも必要で、どんなときでも意見を言い会える関係が理想です。
伝える立場の人も、相手にちゃんと伝わっているか不安です。
それを客観で見ている別の人が、何か別角度から何かに気付くことが出来れば、
何故伝わらないのかの要因を知るきっかけになることもあります。
伝える側も、伝える為の方法を学んでいかなくてはいけない。
それは当たり前のようで、とても難しく、見逃してしまいがちな部分でもあります。
隣の人を、ちゃんと、自分事として、見ること。受け取る事。そして、気が付いたらちゃんとその人に投げること。
それは、「相手の為に」という前提があって、それがつながった時に「信頼」になっていきます。
などなど・・・・
当たり前だけど、当たり前じゃない。
改めて向き合って話すと、色々な側面が見えてきます。
こちらの話し合いは一部抜粋となりますが、
こうやって一つの主題に沿って、自分を振り返ったり、隣にいる人と向き合う時間はとても大事です。
来年は後半戦を、
また深くふかーく掘り下げながら、
みんなと意見をぶつけあい、
ライフスタジオとして、近すぎる写真館として、2020年も突き進んでいきたいと思います!!!
近すぎる写真館は、中のひとたちも近すぎる関係でなくては!
時に意見もぶつかるでしょう。
悩むこともあるでしょう。
でもきっと、笑いあう時間がそれ以上にたくさん生まれるように!!
これからも頑張ります!!^^
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索