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菊池正國

自分がまずは動く事
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父と母と子供を繋ぐもの

2020/7/24

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家族とはなんでしょうか?
私達が思う家族は、父と母と子供がいる集合体を家族といっています。

集合体にはそれぞれ、繋げる何かがないとバラバラになってしまいます。
私はその繋げる何かが今まで漠然としていて、これだと思う事ができませんでした。

しかし、私もついに人の父になる時がきて家族を見る目が少し変わり始めました。
正直なところ、親が私に対して悩まない事が少なかったと言えるほどの人ではありませんでした。
そんな日々が続くのに何故、親は常に私に親身になってくれているのか…
それは、親にとって子供は無条件に愛する対象だからだと思います。

子供がお腹にいるとき、
夫婦で子供の生命の誕生に喜び
お腹が大きくなるにつれて、
子供の未来について話し、
出産で初めて子供に会い、感動し
1歳は、私達が助けないといけないと
守りたいと思い…etc

たくさんの思い出と関わりが、無条件の愛情を育み、それが父と母と子供を繋げるからこそ、家族はいつまでも家族なんだと思います。

写真の中の家族は、初めてのライフスタジオでした。
多くのお客様の場合、初めての時は誰でも緊張するものです。特に大人は緊張し、表情も硬くなってしまいます。
ですが、写真の中の家族は来店した時からどこか、緊張せずに、自然体で、家にいるかの様にリラックスしていました。

しかし家族写真を撮っていると、どこか違和感を感じることがありました。その要因は、ポーズと雰囲気を作り込みすぎてる事にあることに気がつきました。

自然体で来店してくれた家族がカメラの前でどこか枠にはめられすぎて、固くなっているように感じました。

作り込む要素は最小限で、最大限のリラックスしてもらうために、カメラ目線を撮るのではなく、目線は家族同士見つめ合い、そしてカメラマンの私も遠くに離れました。

パパとママは背中合わせになり、子供に集中できるようにし、目線は子供達に向かわせました。そうする事で、被写体はカメラを意識する事なく目の前の人に集中する事ができます。

家族の雰囲気がとても明るく、子供達はパパとママをしたい、安心しているように見えました。休憩中に親が子供と楽しんで、遊んでいる姿をみて、なんて素敵な家族なんだと感じ、家族の繋がりが強いと感じました。

その繋がりを家族写真でも表現するために、手を繋ぐ事で一体感を表しました。

明るい家族の雰囲気は柔らかな自然光をたくさん取り入れ、光が1番美しく差し込む場所にパパとママを立たせ、光の暖かさの中にいる家族を表現しました。

家族を繋ぐものは、多くの過程のなかで培われていくものだと思います。
それを繋いでいるものは、見えないかもしれませんが、見えるものだとも思います。
それが家族を繋いでいて、尊いものです。

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