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草加店
大好きな兄弟のお話。
投稿日:2020/12/31
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出会いは去年、長男くんの5歳の七五三でした。
当時末っ子だった次男くんもまだ3歳になってなかったんじゃないかな、という程の年齢で記念に一緒に着物を着て。
通常発達上、女の子よりも幼いとされる男の子は3歳で着物を着ようとするにもなかなか難しい現実があります。嫌がって着れなかったり、着れてもずっとぐずっていたり脱ぎたがったり。笑顔もなかなか難しい状況も考えられます。
そんなリスクを抱えた上で協力頂きながら全員全力で撮影することを想定していました。
いざ始めてしまうと驚くほどすんなり着物を着てくれたふたり。
長男くんもとっても優しくて、次男くんも嫌がらずとっても穏やかで。
感動してしまったことを覚えています。
そして帰る頃、それまでうんとお利口だった長男くんが玄関まで来たのにも関わらず走って二階へ。
「やっぱり帰りたくない!!!」
よほど楽しんでくれていたようで、プチ立てこもり事件でした。笑
私は内心(か、かわいい……!!)と思っていましたが、着物だったママさんが抱えて二階から降りてくる姿に複雑な気持ち……嬉しいけどすみませんでした。
そんな記憶に残っている撮影から一年。
覚えのある名前を予約一覧に見つけて嬉しくて入らせてくださいと逆指名。
再会した時、私のことは覚えていなくてもいいと思っていたけれど、少し大人っぽくなったお兄ちゃんたちは私のことを覚えていてくれました。
またくうちゃんだといいな〜と言っていてくれたと知って、ほっこり。
そして今回は初めましての三男くん。
眠気もあってぐずる瞬間もあったけど、お兄ちゃんたちが楽しそうだから笑顔も見せてくれて。
お兄ちゃんたちの面影がしっかりあって、きゅんとしてしまいました。
以前は末っ子だった次男くんも、元々穏やかで優しかったのもありしっかりお兄ちゃんやっていて、嬉しかったなあ〜
長男くんも今回はあまり一緒に遊べなかったけど、それでもやっぱり楽しそうにしてくれていて安心しました。
またぜひ、みんなでお揃いの帽子が被れるようになったら記念にいらしてくださいね!
またあそぼうね!
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