控えめに出された舌が可愛い彼女は

恥ずかしがり屋な6歳の女の子。

 

彼女はとても素直でひとつひとつの指示を

しっかり聞いて実践してくれて。

それが少し不器用で。

まだまだ6歳という年齢を感じさせてくれる仕草に

キュンとしながら撮影が進みました。

 

ドライフラワーで顔が少し隠されていることで

こどもらしい可愛いフェイスラインも隠れ、

どこかミステリアスで大人びた印象を受ける。

実際にこの一枚前の写真では、

片目を隠した少し大人っぽい表情の彼女が

残されていました。

 

しかしそのドライフラワーを

ぎこちなく握る手があどけなかったり、

あっかんべーしちゃえ！と言う指示に

少し照れながら控えめに出された舌は、

照れ屋な彼女らしいものだなと感じました。

 

直前の写真に＋1

 

表情の変化がもたらしたもの。

 

彼女らしくないもの。

彼女らしいもの。

 

そのふたつをどう残していくのか。

 

答えはきっとないけれど、

考え続けなければいけないと。