Staff BlogSoka

Izumi Hashimoto
草加店

橋本泉

こんにちは!
草加店の橋本泉です。あだ名は『はっしー』です!
アニメやマンガが大好きなので、そこをきっかけに皆さまと楽しくお話できたら嬉しいです。
この写真を撮る時ガチガチになってしまい、カメラを向けられるって本当に緊張することだと実感しました。
来てくださる皆さまにはそんな思いを忘れて楽しい一日にしていただけるよう精一杯頑張ります!

未知への探検

投稿日:2020/9/30

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Photo by Hashimoto

Coordinate by Kubo Namika

 

撮影していくことは毎日探検をしていくことと似ている気がします。

毎日毎日スタジオで撮影を繰り返す日々はそこで過ごすことに簡単に慣れてしまい、新鮮さも失う。

 

来てくださるみなさまに喜んでもらえる写真を生み出すためには日々の研究が必要不可欠で、

何より自分が自分の写真を好きになるために新しいことを探し続けるのは絶対に欠かせないことだと思います。

 

新鮮さを失わずに撮影をしていくこと。

それを手助けしてくれるのは、一緒に撮影してくれるコーディネーター、そして何より被写体の存在が大きいです。

彼らは自分では気づけもしなかった新しい視点を与えてくれます。

 

今回の写真に写る彼女は七五三記念で草加店にやってきました。

緊張に身を固くしていた彼女は、着付けの時間中なかなか心を開いてはくれず、こちらの投げ掛けに小さな声で返答するのが精一杯の様子でした。

そんな彼女とあの手この手でコミュニケーションをとり少しずつ慣れてもらったおかげか、着物を脱いだ後は徐々に普段の彼女を思わせる表情を見せてくれるようになっていきました。

しかし、それでも大きな動作をすることにはまだ抵抗があった様子でした。

そして撮影終盤。

3着目として久保さんが用意してくださったこの衣装を着る彼女はとても可愛らしく、

「どうにかこの可愛らしい雰囲気と上手くマッチした写真を撮りたい」

そんな思いを強く抱きました。

おとぎ森が似合いそうな、ナチュラルで可愛い衣装を身にまとった彼女。

きっとピクニックとか似合うだろうな。そう思い撮影プランを固めました。

 

草加店のインテリアといえば「フォレスト」で、スタジオ奥にどんと構える樹木をイメージする人がほとんどではないでしょうか。

ですが草加店のインテリアのいいところはそこだけではありません。

草加店の大きな特長の一つは、天井が高いところにあると思います。

そのおかげで天井にも様々な細工が施され、スタジオをより非日常空間に演出してくれています。

中でも天井から吊られた植物はフォレストのイメージをより鮮やかに彩るのに一役買っています。

今回はその植物を利用して撮影しました。

広角レンズを使い下から被写体、そして天井を見上げる構図にすることで、被写体が広大な場所に迷い込んだかのような迫力を作り出しています。

さらに被写体の彼女に天井を見上げてもらうことで、写真の中にストーリーが生まれ見る人の想像を掻き立てます。

自発的な大きい動きをすることをためらう彼女が精一杯やってくれた「見上げる」という仕草が、私が用意したただの舞台装置を奥行きのある物語の一ページに変えてくれたのです。

そこにたたずむ彼女はまるで不思議な世界に迷い込んだ少女のよう。

彼女のおかげで見知ったスタジオを知らない世界のように思うことが出来ました。

 

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