Staff BlogSoka

Izumi Hashimoto
草加店

橋本泉

こんにちは!
草加店の橋本泉です。あだ名は『はっしー』です!
アニメやマンガが大好きなので、そこをきっかけに皆さまと楽しくお話できたら嬉しいです。
この写真を撮る時ガチガチになってしまい、カメラを向けられるって本当に緊張することだと実感しました。
来てくださる皆さまにはそんな思いを忘れて楽しい一日にしていただけるよう精一杯頑張ります!

すてきなあなた

2020/8/31

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Photo by Hashimoto

Coordinate by Ma-kun

 

 

七五三撮影のために草加店にやってきた彼女はなかなか緊張がほぐれず撮影中もいつも通りには振舞えていないようでした。

「どんな声を掛ければ緊張がほぐれるかな」

そんなことを考えながら撮影をする一方で、

「今のこの子を素敵に写すにはどうすればいいかな」

そんなことを考えていました。

 

ライフスタジオに限らず写真スタジオにお子様の写真を撮影に来てくださるママさんパパさんが願っていることのほとんどは、「我が子の笑顔を写真に残したい」ということだと思います。

可愛い我が子の可愛い笑顔。残したいと思うのが当然です。

だからこそ笑ってもらうために日々あらゆることをします。変顔でもなんでもござれ。それで笑ってくれるなら本望です。

しかし同時に思うのです。

笑えてない、ぎこちない、泣いちゃってる、怒ってる、そんなありのままの姿こそ「可愛い」のではないだろうかと。

その時のありのまま。それを魅力的に切り取ること。それが出来るのがカメラマンで、それこそが撮影の醍醐味ではないかと思うのです。

 

「いい写真を撮るために大事なのは光である。」

写真を、撮影を学んでいく中で真っ先に学ぶことです。

しかし光を活かした写真を生み出すのは決して簡単ではありません。

自分がエゴで撮ってみたいと考えているものが被写体にあっているとは限らず、元々の構想は高い確率で上手くいかない。

日々撮影をしながら試行錯誤を繰り返しています。

 

時刻は昼過ぎ。スタジオ内に伸びてきた日差しがまぶしい時間帯。格子窓の影が印象的に伸びてきていました。

「この空間なら笑っていなくても魅力的な写真を生み出せるかもしれない。」

そう考え撮影場所を決め彼女に座ってもらいました。

椅子の位置をちょうど格子窓の影が入り込む場所に配置し座ってもらったら彼女に光が差し込むように調節。

椅子にかかる影が斜め下に向かって伸びていたので、それとリンクするように眼鏡をはずしながら目線を斜め下に向けてもらいました。

こちらの指示に戸惑いながらも応じてくれた彼女。

眼鏡を外すという動作によって引き出された彼女の素の表情が、

格子の影が差し込んだ椅子とさらに奥にある黒壁のモノトーンにとてもよく似合っています。

 

緊張で上手く笑えない。その姿がとても魅力的。

 

 

次は、どんなあなたに会えるかな。

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