Photogenic


草加店
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センセーションを起こす為には

投稿日:2013/11/22

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センセーションを起こす為には

やっぱり自分自身も他人のセンセーションに寛容にならなくてはならない。

そして世界を変えたかったが自分が変わってしまうことにならにように。


草加店では撮影者の経歴が長い人達が過半数を点している。

写真に関してはお互いが開いて、時には厳しく時には気持ちが悪いくらいに褒めあったりもする。そして各自自ら写真の情熱を注いでいる。

写真に関しては自由であると言いたい。

それはつまり、それぞれのいい安定の線をいっている自分達だけのレパートリーが形成されているから自信にも繋がるのだろう。

そして写真に対する愛着は保守的ではない開いている視野とマインドをお互い共有できるようにする。


10月のプライムの主題はフレームの中のフレームだった。

次の主題を悩んでいた頃、出てきたこの主題は言われて見れは今まで撮っていたことにも関わらず気がつかなかったことであり、そして今回の主題を自分なりに意識しながら撮ることでもっと深い意味とまたしもその中で遊び心を探す。

もっといいアイデアそしてその先を読むためには自分だけに留まらず人を見つめること。

そして自分だけでなく人に寛容になることによってみえてくることを汲み取る力。

今回の主題は写真に対するスキルや意識はもちろん、人に対する寛容さとそれを形にセンセーションに繋がることである。


草加店のツリーハウスの窓際は一番光が入る場所でもあって、狭いけどよく使われている。

だが一つ難点をあげるのであれば窓際から少し離れたりすると露出差がかなり多く出てしまうことだ。

それを利用しよう!

曇りのある日、光の捕獲のために入った窓際は窓と少しの手前の露出の差があって

子供の顔の露出と前ぼかしのツリーハウスの柱とはしごの木のところの 露出を考えた。

光のある子供の顔をいかしつつはしごとはしらそして下にほかしている木の葉っぱを光の調節で色のグラデーションを作り、あえてカメラ目線ではなく一つの仕草を与えて覗いている印象を与えたかった。

ちょうどいい具合の窓の外の植物の色と。前ぼかしの緑、茶色、黒のグラデーションがバランスを作っている。

75カットでストーリーを表す。

それが今すぐできるのであればいいものだが

全体的な流れの1コマ1コマを丁寧に自分に吸収し、

75カットを一つのストーリーとして繋げていきたい自分にセンセーションを起こしてくれた主題である。

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それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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