柔らかくて、温かくて、でもどこか凛としている。

今回こだわったのは“光”の使い方

 

自然光が綺麗に差し込む時間に

窓の外からガラス越しで撮影しました。

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ポイントは3つ

 

①ガラスがつくる、柔らかい空気感

この時間帯の光は、まっすぐ差し込む分、とても強い

そこで窓ガラス越しに撮影することで、光が少し柔らかくなり

空気ごと包み込むような質感が生まれます

 

②衣装と背景が光に溶ける

淡いブルーの着物

くすみピンクやオフホワイトで統一された花の背景

トーンを合わせた組み合わせは

光が差し込むとふんわりと溶けます

 

③間の“間”を引き出す構図

窓の外から見守るような距離だからこそ

ちょっと緊張してる中でもその子らしい表現や動きが残りました。

ただ笑顔を撮るだけじゃなく、“その場の気配”ごと写したかった1枚

 

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「光」をどう捉えるかで、写真の印象は大きく変わる

優しくも、強くも、美しくもなる

 

この季節、この時間、この空気感だからこそ出せた

特別な1枚

 

七五三という節目の記憶が、

未来までやわらかく残りますように。

 

 

photographer：Noripi-

coordinator:Gon-chan

 

*fin*