Photogenic


草加店
scrollable

観点

投稿日:2016/5/21

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2016年1月、新しくインテリアをした後、現在の空間をもっと広く、そして繊細に見る習慣ができた。 人と組織、社会と世界を広くて深いものとして眺めて認識することは、同じ原理だと思う。 それで全体を理解して具体的に考えれば、私と別の観点が見えるようになり、認識の変化という作用が生まれる。 このような理性的な理由とともに個人の感情がプラスされ、今の草加店の新しい空間は'変化'と'愛'になった。
 
草加店のインテリアをした眼から眺めると、柔らかいと表現できる。 ホワイトや薄いピンク、そしてブラウンと緑が調和し、柔らかいパステル色感を作る。 しかし、ガラスのドアを通して見ると、無彩色が混じって強く、成熟した濃い色を表現してくれる。 そのように全ての物は見方によって異なりうるし、感じる角度によって違う姿を見ることができる。 そこに科学とともに、自分の世界観を吹き込むことが写真であり、ライフで私たちが作っている美しい写真である。

草加店にはショールームを模倣したインテリア空間がある。 アンティークな化粧台と椅子があって、テーブルの上には華麗なアクセサリーが置かれている。 その所では鏡に映った自分の顔を覗いたり、指輪を手に入れてみたりしながら華麗に見えるインテリアと似合うように撮影をしている。 化粧台という一般的な姿はカメラを通じて人と結合されて写真を作る一つの要素になってしまう。 そのようにありのままの姿をもっと美しく昇華して表現することも写真だが、時には自身の考えをより強くアピールして示すものも写真だ。 上の写真は、物事が持っている特性のうちに鏡という物体を強調してあり、普通は人の姿を見るために鏡を使用するが、人の姿を映しているのが鏡という観点で、それを意図てきに表現したかった。 鏡があるため、自分の形を確認できるというものとして鏡の立場で眺めた視線といえる。 その観点から言うと、鏡を見つめながら何かをする人の動きも重要ではなく、テーブルに陳列されているアクセサリーの形も重要ではなかった。 ただ鏡が穏やかに照らしているジョンアの姿だけが重要であった。 人がいるから、鏡の存在が確認されて証明されるためだ。
 
今私に写真を撮るとき何がおもしろいのか? と問うならば、このように、異なる立場から考えるものに中心を置いて観察すること、本質的なものにさらに近づけて物事を解釈してみることである。その考え方を他のところではなく日常で現実的に写真に表出することができるというのが楽しみである。結局、自ら存在するものに対する確認の瞬間が幸せであろう。 つまり、撮られる物の存在を証明しながら撮っている自身の意味を確認する相互作用そのものが写真の仕事をする'面白さ'と言いたい。
 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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