Photogenic
草加店
scrollable
Nature and Human
投稿日:2016/2/20
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草加店写真
「人に写真に自分自身に深く入っていきたい」
「日本の写真館のこれからを考えてみよう・・・」
ライフスタジオの創設者である社長は、10年前に日本の写真館について市場調査を行なったという。その時に聞いた話が今でも忘れられないのでここでも話していきたい。
10年前のその当時、日本にある写真館の写真とシステム、文化などが非常に不安定でありどこに向かえばいいのかという方向が見えていない状態であったと言う。その根本原因は日本の写真館は何を基盤にしている産業なのかという問いに対して、技術のみに特化した産業になっているということである。この根本原因に対して、ライフスタジオはこのように考えている。
「写真館は写真を媒体にしてお客様に感動を提供するところでなければいけない」と提示した。まさにこれが10年目を迎えようとするライフスタジオの土台となる部分である。
つまり、ライフスタジオは日本の写真館が技術を基盤として企業している事に対して、
全く異なった観点で企業の理念を立てたのである。それが写真を媒体とし感動というサービスを基盤とする企業になっていこうという代案であった。
これが幸いに日本の写真業界としては先駆者的な存在となった。
ライフスタジオは、この社会の中で(一つの企業として)何を基盤に経営をしていくのか?
という問いかけと、それに対しての代案を企業の土台としたとこが日本の写真館に対してもっとも影響を与えたところではないだろうか。
また、日本の写真館の「発展」という側面から写真文化を見てみると、文化という名の固定概念から抜け出せないようなそんな印象を強く感じたという。つまり、日本の写真文化の発展が滞っている一番の理由は発展の為の競争がなされていないことである。
先ほども話したように日本の写真館は技術を媒体として写真を提供するところで止まってしまっているのだ。また、これといった競争がない業界の中で、顧客の理解と要求に対応できず時代に乗り遅れてしまっている。例えば、私たちが見ている現代ファッション雑誌や広告などではモデルが自由にそして伸び伸びとポーズをしたり、様々な表情を魅せている。
また、読者モデルという名のモデルも知名度を増してきた。読者モデルとは一般読者として雑誌の紙面に登場するモデルのことを示す。
雑誌業界でも地域密着型の収集や地元ネタのレポートなどが目的で読者の中から誌面に登場したい読者を募り「読者参加型」の雑誌を作り始めたところからこの読者モデルが誕生した。
このように、現代の雑誌を見たら今の時代のニーズが明確になっていると考える。
そして現代人が本当に何を求めているのかという本質的な部分にも垣間見ることができる。
つまり、今後はよりお客様の欲求に対して写真館はもっと集中しなければならない。
だが、今現在の日本の写真館の写真を見てみるとどうだろう。
さほど証明写真と変わりがない写真を撮っている写真館が多く存在しており、現代のニーズと比較してみると少し時代遅れな気もする。歴史ある写真を否定しているわけではないが、写真館の競争力を何に設定するのかということがより具体的に提示されなければならないのだ。
また、その変化が持続されなければならないということを強調したいのだ。
これに対して、ライフスタジオは『美しさを表現し思い出を記録する楽しみの空間』というスローガンを提示し、日本の写真館に対して、新しい写真館の在り方を代案した。
よって、ライフスタジオは単に子ども写真館として打ち出したわけではない。
写真館を構成する全ての要素にお客様とスタッフが同時に満足することのできるシステムと感動のサービスを何よりも優先順位に盛り込むこととした。
また、写真館の競争の根源はスタッフ自身の競争から始まると考えている。
だからこそ、写真館という空間がスタッフの自己実現の場として構成されていなければない。
つまり自分自身との競争からなるエネルギーが人と共に過ごしたいという気持ちに繋がっていく。すなわち『関係を大切にする写真館』としてライフスタジオが存在しているのだ。
そして、その為の集中投資としてライフスタジオは「人」に全勢力と全資源を投入して企業の核となる競争力を確固たるものとしているのだ。
つまり、日本の写真館のこれからを考えるのならば、お客様が本当に求めているものに対して広い視野をもって新しい挑戦もしていかなければいけないだろう。また、写真館が何を基盤に運営されていくべきなのかということを皆でもう一度再認識することが重要である。
「ライフスタジオはどんな価値を創造していきたいのか?」
ライフスタジオと一般の写真館とで、何が差別化されなければいけないのかという中に、
一つ、私達スタッフが手作りで作るインテリアがある。通常、インテリアといえば撮影のためだけとして考えられがちだが、それだけとも言えない。
写真館がインテリアで締めている割合は大きく分けて4つあると考える。
一つ目は、良い写真が作られるための根源
二つ目は、お客様に伝える写真館のアイデンティティとイメージを膨らませるきっかけ
三つ目は、時間、労働力、費用、空間活用の効率性
四つ目は、スタッフの創造意欲と自負心
インテリアを始めるときに何よりも重要なことは、私達の写真館の設立目的は何であり、どんな価値を実現しているか?なのである。これが明確に理解することができれば、設立目的と価値を実現するためにインテリアをどんな風にしなければいけないのだろう?と悩みが集中してくるのだ。結局はお客様の心の中に何を残すのか?という結論に至ることになる。
インテリアは良い写真を撮るためにどんなセットを作ろう?と考える前に「お客様に何を提示しよう」という悩みに変わらなければならない。
この世の中には綺麗で興味を惹かれるものが数多く存在している。インターネットの普及もあり今、世界中のあらゆる文化や流行の先端をクリック一つで見ることができる時代になった。しかし、それらが常に良い物で美しく綺麗に見えるわけではない。美しさとは、適切な空間に様々なものがお互いに調和をもって一括した考えが整理されるとき、表現されるものではないだろうか。
「雑誌の雰囲気をスタジオで実現する」
ライフスタジオの写真は、自然ですねとお客様から沢山の声を頂いている。きっとお客様が自然と感じる意味合いとしては目で見ているいつもの姿を写してくれているという側面もあるがもう一方で日常生活にも馴染みがある雑誌やTV、広告ページのどこかで見たことのあるようなイメージや雑誌で憧れている雰囲気がライフスタジオの中で存在しているからではないだろうか。つまり、自分が求めていたものや憧れていたものが現実になり、それが75CUTの中でストーリーとして創り上げられているのを確認したその瞬間に「私もそうだったんだ」という「一致感」から自然という言葉を選択して口にしているのではないだろうか。また、自然の反対が不自然であったり人工的な意味を表現するのであれば、自然という言葉はより身近で現実的でそして憧れているイメージをふんだんに含みそれがより心に響くから自然に見えるのではないだろうか。
「写真の新たな世界観を目指して、いざ神秘の森を目指す」
人生の写真館をもう一度模索するときが来た。それがちょうど今年で10周年を迎える私達の時代であろう。草加店では2016年1月に一ヶ月という期間の間に大規模なインテリア工事を行なった。その際、先ほども話したようにどんなインテリアを作ろうか?と話をする前にどんな価値を実現したいからこのようなインテリアを作ろう。というように、お客様に何を提示するのか?という主題から始めなければならない。冒頭でも話したように、ライフスタジオは人生の写真館を実現する写真館を目指しているのでそれが現実的に写真でも文化でも商品でも、スタジオを構成する全ての要素に適応しなければいけないのである。
その辺りを全て含んで、今回草加店が掲げたインテリアのコンセプトが「神秘的」である。
ここからは、少し草加店のインテリア工事の計画書の文章を一部引用したい。
[神秘] とい言葉を大韓辞書の意味では '事柄や現象なんかが人の力や知恵または普通の理論や常識では到底理解することができない位不思議で奇遇、またはそんな事柄や秘密'と言う。 私たちの日常で普通に起きる現象ではないのである。 意図的に作ったりそういう所をわざわざ探すことによって感じることができる特別なものと言える。神秘的とは認識される内容で具体的に感じる感情だと言える。例えばディズニーランドは遊戯そのものの概念を持っている。 夢と希望の世界、思い出を作ることができるある空間という概念がある。 ところが人々に実際に感じさせるのはその中にあるテーマである。 'アドベンチャー', 'ウエスタン', 'ファンタジー', などテーマランドを経験しながら幻想的やぞっとするとか慌惚なことを感じるのである。 そしてそういう気持ちや感情を繰り返し感じたいからまたディズニーランドを探すのである。
'この次はなにか?'としたときに神秘的が意味することは
日常から脱皮して新しい事を体験しながらあるキラキラと輝くものを心の中で残すことだ。
一般的なことは私たち周辺に分布されている木と草、庭園とテーブル、顧客と職員、子供と大人などのようなさまざまな対象である。 それに対する概念がインテリアや結婚、家族、写真であると言える。 特殊なことはこのような一般的なものなどが会う要素だと言える。 すなわち、写真や撮影が持っている要素と言える。写真が持っている要素は空間と光、色、線、レンズやカメラを通じる技術や演出を言う。木の葉が光に会ってレンズを通じて色と空間を作って写真に表現される。 子供の動きが撮影者の演出として美しい人間の線で表現になって一枚の写真で作れる。 これを一つの特殊な要素と言えるだろう。 また撮影が持っている要素は行為をする主体である。 対象に会って関係を形成するのが主体の役目だと言えるが、ライフスタジオらしくいうならば出会いから別れまでその人に深く入っていく関係を悟らせてくれて自分の存在を感じて確認させてくれることが主体であることである。
こんなにも一般的なことと特殊なものが会った時果してどんなこととして特別であるという認識ができるか? それは [新しさ]と [異同]だ。 すなわち、新しくなければならなくて違わなければならない。 それか違くて新しくなければならない。 ライフが特別であったのは今まで経験した文化と違ったからで新しかったからである。 そして今はそれがあり他のスタジオ経営に影響を与えている。 [新しさ]と [異同]は潜在意識とのようなものだ。 [新しさ]と [異同]の反対は [安定する]ではなく [安住する]と考える。安定することは維持して持続する必要性がある状態に関することで安住することは楽なことに甘んじて現実を脱しないという意志のようであるからだ。 [また特別にならなければならない]と言うのは変化に対する熱望が入っている。 そのままあるためではなくこれから進むためであるからである。
このように写真館の写真の規定に対して常に変化発展を続けてきたライフスタジオの写真は次の時代に途中したと考えることができる。今までの写真が自然な写真であれば、その75CUTの要素の中に新しくてまた異なった体感と結果物を生み出さなくてはいけない。また、その対象となる被写体自身もより一枚一枚の写真により真剣になるしかない。なぜならば、ライフスタジオのこれからを担う被写体の対象年齢は、7歳からそれ以上になるからである。より社会性の身についは一人の人として互いが向き合うことになる。
新生児からライフスタジオに撮影に来てくれたお子様も10年経てば心身ともに成長をし、小学生から中学校へと変化の過程を辿るのである。その成長と共に私達ライフスタジオも成長を目指すのは自然な流れではないだろうか。そして、創造していきたい価値とそれに対する実践を経て今回の一枚も生まれることとなった。
今回のコンセプトである神秘を象徴するに相応しい、太陽の恵みと作りこまれたセッティングと全体的な生命力のイメージを伝えやすい生植物達の存在とが一つの空間の中に上手く調和され統一感のある一枚に仕上がった。
私の考える神秘的な写真を生み出す一つの方法としては、自然光×本当は存在しているがまだ明確に認識されていない本人だけの魅力を私たちが四角の中に救い上げ、
共に認識し合える価値を創造していくことではないだろうか・・・。
その為にも、私達はこれからもっと人生の写真館に対する
建設的な議論と代案をしていくことが必要であると考える。
「人に写真に自分自身に深く入っていきたい」
「日本の写真館のこれからを考えてみよう・・・」
ライフスタジオの創設者である社長は、10年前に日本の写真館について市場調査を行なったという。その時に聞いた話が今でも忘れられないのでここでも話していきたい。
10年前のその当時、日本にある写真館の写真とシステム、文化などが非常に不安定でありどこに向かえばいいのかという方向が見えていない状態であったと言う。その根本原因は日本の写真館は何を基盤にしている産業なのかという問いに対して、技術のみに特化した産業になっているということである。この根本原因に対して、ライフスタジオはこのように考えている。
「写真館は写真を媒体にしてお客様に感動を提供するところでなければいけない」と提示した。まさにこれが10年目を迎えようとするライフスタジオの土台となる部分である。
つまり、ライフスタジオは日本の写真館が技術を基盤として企業している事に対して、
全く異なった観点で企業の理念を立てたのである。それが写真を媒体とし感動というサービスを基盤とする企業になっていこうという代案であった。
これが幸いに日本の写真業界としては先駆者的な存在となった。
ライフスタジオは、この社会の中で(一つの企業として)何を基盤に経営をしていくのか?
という問いかけと、それに対しての代案を企業の土台としたとこが日本の写真館に対してもっとも影響を与えたところではないだろうか。
また、日本の写真館の「発展」という側面から写真文化を見てみると、文化という名の固定概念から抜け出せないようなそんな印象を強く感じたという。つまり、日本の写真文化の発展が滞っている一番の理由は発展の為の競争がなされていないことである。
先ほども話したように日本の写真館は技術を媒体として写真を提供するところで止まってしまっているのだ。また、これといった競争がない業界の中で、顧客の理解と要求に対応できず時代に乗り遅れてしまっている。例えば、私たちが見ている現代ファッション雑誌や広告などではモデルが自由にそして伸び伸びとポーズをしたり、様々な表情を魅せている。
また、読者モデルという名のモデルも知名度を増してきた。読者モデルとは一般読者として雑誌の紙面に登場するモデルのことを示す。
雑誌業界でも地域密着型の収集や地元ネタのレポートなどが目的で読者の中から誌面に登場したい読者を募り「読者参加型」の雑誌を作り始めたところからこの読者モデルが誕生した。
このように、現代の雑誌を見たら今の時代のニーズが明確になっていると考える。
そして現代人が本当に何を求めているのかという本質的な部分にも垣間見ることができる。
つまり、今後はよりお客様の欲求に対して写真館はもっと集中しなければならない。
だが、今現在の日本の写真館の写真を見てみるとどうだろう。
さほど証明写真と変わりがない写真を撮っている写真館が多く存在しており、現代のニーズと比較してみると少し時代遅れな気もする。歴史ある写真を否定しているわけではないが、写真館の競争力を何に設定するのかということがより具体的に提示されなければならないのだ。
また、その変化が持続されなければならないということを強調したいのだ。
これに対して、ライフスタジオは『美しさを表現し思い出を記録する楽しみの空間』というスローガンを提示し、日本の写真館に対して、新しい写真館の在り方を代案した。
よって、ライフスタジオは単に子ども写真館として打ち出したわけではない。
写真館を構成する全ての要素にお客様とスタッフが同時に満足することのできるシステムと感動のサービスを何よりも優先順位に盛り込むこととした。
また、写真館の競争の根源はスタッフ自身の競争から始まると考えている。
だからこそ、写真館という空間がスタッフの自己実現の場として構成されていなければない。
つまり自分自身との競争からなるエネルギーが人と共に過ごしたいという気持ちに繋がっていく。すなわち『関係を大切にする写真館』としてライフスタジオが存在しているのだ。
そして、その為の集中投資としてライフスタジオは「人」に全勢力と全資源を投入して企業の核となる競争力を確固たるものとしているのだ。
つまり、日本の写真館のこれからを考えるのならば、お客様が本当に求めているものに対して広い視野をもって新しい挑戦もしていかなければいけないだろう。また、写真館が何を基盤に運営されていくべきなのかということを皆でもう一度再認識することが重要である。
「ライフスタジオはどんな価値を創造していきたいのか?」
ライフスタジオと一般の写真館とで、何が差別化されなければいけないのかという中に、
一つ、私達スタッフが手作りで作るインテリアがある。通常、インテリアといえば撮影のためだけとして考えられがちだが、それだけとも言えない。
写真館がインテリアで締めている割合は大きく分けて4つあると考える。
一つ目は、良い写真が作られるための根源
二つ目は、お客様に伝える写真館のアイデンティティとイメージを膨らませるきっかけ
三つ目は、時間、労働力、費用、空間活用の効率性
四つ目は、スタッフの創造意欲と自負心
インテリアを始めるときに何よりも重要なことは、私達の写真館の設立目的は何であり、どんな価値を実現しているか?なのである。これが明確に理解することができれば、設立目的と価値を実現するためにインテリアをどんな風にしなければいけないのだろう?と悩みが集中してくるのだ。結局はお客様の心の中に何を残すのか?という結論に至ることになる。
インテリアは良い写真を撮るためにどんなセットを作ろう?と考える前に「お客様に何を提示しよう」という悩みに変わらなければならない。
この世の中には綺麗で興味を惹かれるものが数多く存在している。インターネットの普及もあり今、世界中のあらゆる文化や流行の先端をクリック一つで見ることができる時代になった。しかし、それらが常に良い物で美しく綺麗に見えるわけではない。美しさとは、適切な空間に様々なものがお互いに調和をもって一括した考えが整理されるとき、表現されるものではないだろうか。
「雑誌の雰囲気をスタジオで実現する」
ライフスタジオの写真は、自然ですねとお客様から沢山の声を頂いている。きっとお客様が自然と感じる意味合いとしては目で見ているいつもの姿を写してくれているという側面もあるがもう一方で日常生活にも馴染みがある雑誌やTV、広告ページのどこかで見たことのあるようなイメージや雑誌で憧れている雰囲気がライフスタジオの中で存在しているからではないだろうか。つまり、自分が求めていたものや憧れていたものが現実になり、それが75CUTの中でストーリーとして創り上げられているのを確認したその瞬間に「私もそうだったんだ」という「一致感」から自然という言葉を選択して口にしているのではないだろうか。また、自然の反対が不自然であったり人工的な意味を表現するのであれば、自然という言葉はより身近で現実的でそして憧れているイメージをふんだんに含みそれがより心に響くから自然に見えるのではないだろうか。
「写真の新たな世界観を目指して、いざ神秘の森を目指す」
人生の写真館をもう一度模索するときが来た。それがちょうど今年で10周年を迎える私達の時代であろう。草加店では2016年1月に一ヶ月という期間の間に大規模なインテリア工事を行なった。その際、先ほども話したようにどんなインテリアを作ろうか?と話をする前にどんな価値を実現したいからこのようなインテリアを作ろう。というように、お客様に何を提示するのか?という主題から始めなければならない。冒頭でも話したように、ライフスタジオは人生の写真館を実現する写真館を目指しているのでそれが現実的に写真でも文化でも商品でも、スタジオを構成する全ての要素に適応しなければいけないのである。
その辺りを全て含んで、今回草加店が掲げたインテリアのコンセプトが「神秘的」である。
ここからは、少し草加店のインテリア工事の計画書の文章を一部引用したい。
[神秘] とい言葉を大韓辞書の意味では '事柄や現象なんかが人の力や知恵または普通の理論や常識では到底理解することができない位不思議で奇遇、またはそんな事柄や秘密'と言う。 私たちの日常で普通に起きる現象ではないのである。 意図的に作ったりそういう所をわざわざ探すことによって感じることができる特別なものと言える。神秘的とは認識される内容で具体的に感じる感情だと言える。例えばディズニーランドは遊戯そのものの概念を持っている。 夢と希望の世界、思い出を作ることができるある空間という概念がある。 ところが人々に実際に感じさせるのはその中にあるテーマである。 'アドベンチャー', 'ウエスタン', 'ファンタジー', などテーマランドを経験しながら幻想的やぞっとするとか慌惚なことを感じるのである。 そしてそういう気持ちや感情を繰り返し感じたいからまたディズニーランドを探すのである。
'この次はなにか?'としたときに神秘的が意味することは
日常から脱皮して新しい事を体験しながらあるキラキラと輝くものを心の中で残すことだ。
一般的なことは私たち周辺に分布されている木と草、庭園とテーブル、顧客と職員、子供と大人などのようなさまざまな対象である。 それに対する概念がインテリアや結婚、家族、写真であると言える。 特殊なことはこのような一般的なものなどが会う要素だと言える。 すなわち、写真や撮影が持っている要素と言える。写真が持っている要素は空間と光、色、線、レンズやカメラを通じる技術や演出を言う。木の葉が光に会ってレンズを通じて色と空間を作って写真に表現される。 子供の動きが撮影者の演出として美しい人間の線で表現になって一枚の写真で作れる。 これを一つの特殊な要素と言えるだろう。 また撮影が持っている要素は行為をする主体である。 対象に会って関係を形成するのが主体の役目だと言えるが、ライフスタジオらしくいうならば出会いから別れまでその人に深く入っていく関係を悟らせてくれて自分の存在を感じて確認させてくれることが主体であることである。
こんなにも一般的なことと特殊なものが会った時果してどんなこととして特別であるという認識ができるか? それは [新しさ]と [異同]だ。 すなわち、新しくなければならなくて違わなければならない。 それか違くて新しくなければならない。 ライフが特別であったのは今まで経験した文化と違ったからで新しかったからである。 そして今はそれがあり他のスタジオ経営に影響を与えている。 [新しさ]と [異同]は潜在意識とのようなものだ。 [新しさ]と [異同]の反対は [安定する]ではなく [安住する]と考える。安定することは維持して持続する必要性がある状態に関することで安住することは楽なことに甘んじて現実を脱しないという意志のようであるからだ。 [また特別にならなければならない]と言うのは変化に対する熱望が入っている。 そのままあるためではなくこれから進むためであるからである。
このように写真館の写真の規定に対して常に変化発展を続けてきたライフスタジオの写真は次の時代に途中したと考えることができる。今までの写真が自然な写真であれば、その75CUTの要素の中に新しくてまた異なった体感と結果物を生み出さなくてはいけない。また、その対象となる被写体自身もより一枚一枚の写真により真剣になるしかない。なぜならば、ライフスタジオのこれからを担う被写体の対象年齢は、7歳からそれ以上になるからである。より社会性の身についは一人の人として互いが向き合うことになる。
新生児からライフスタジオに撮影に来てくれたお子様も10年経てば心身ともに成長をし、小学生から中学校へと変化の過程を辿るのである。その成長と共に私達ライフスタジオも成長を目指すのは自然な流れではないだろうか。そして、創造していきたい価値とそれに対する実践を経て今回の一枚も生まれることとなった。
今回のコンセプトである神秘を象徴するに相応しい、太陽の恵みと作りこまれたセッティングと全体的な生命力のイメージを伝えやすい生植物達の存在とが一つの空間の中に上手く調和され統一感のある一枚に仕上がった。
私の考える神秘的な写真を生み出す一つの方法としては、自然光×本当は存在しているがまだ明確に認識されていない本人だけの魅力を私たちが四角の中に救い上げ、
共に認識し合える価値を創造していくことではないだろうか・・・。
その為にも、私達はこれからもっと人生の写真館に対する
建設的な議論と代案をしていくことが必要であると考える。
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