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草加店
野外撮影/ライフスタジオ草加店5月編
投稿日:2018/6/16
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5月の野外撮影は私達に変化と発展をもたらした。
5月の野外を終えて、私たちは何を感じたのだろうか。
個々が細かく感じる部分は違えど共通していることがある。
それは、もっと写真を美しく撮りたいだ。
なんていい想いなのであろう。
自己成長を望み、そこで次なる段階へ向か姿勢は私たちの目指している場所が間違ってなかった事を意味する。
ゴールに到着するために着実に前に進んでいかないといけない。
その第一歩が野外撮影に対しての概念と私たちが日頃から撮っている撮影スタイルの変化である。
①野外の特性を理解して活用せよ
野外で撮るということは、撮影の条件と環境を自由に作れることが最大の楽しみだ。
それは、自由な撮影ができることを意味する。
そのような条件の中で私たちは最大限撮影を自由にできたのだろうかと考えるとまだ、不自由な部分が多かったと言える。
具体的に言うと公園の構成要素を生かしきれてなかった。 公園には、ベンチがあり、湖があり、橋があり、水飲み場があり、たくさんの公園の要素があるのに、それらの要素を生かしきれていなかったのではと感じる。
②静と動の写真を入れよ
野外での写真を見てみると、元気な被写体な姿が見える。
それはまさに被写体の日常の姿である。
自転車をこいでる姿、木に登る姿、飴を食べる姿、、、、
まさに日常の姿である。
しかし、すべての写真がそうでは日常ではお腹がいっぱいになってしまう。
その中に変化をもたらすためには何が必要なのだろうか。
それが静的写真と動的写真である。
今回はライススタジオを代表するカメラマン
静的写真とは=被写体が自然体の写真
動的写真はは=カメラマンの関与が多く働いた写真
スタジオで撮っている75カットを振り返った時に
この2つのつながりが上手く表現されたものが75カットだ。
どちらともカメラマン世界観がもとに、その世界で静と動的な写真が被写体と一緒に作られている。
その中で、カメラマンが判断して被写体に指示する範囲を考えて
静か動で写真が現れる。
これは教育を受けてる私たち
この2つを整理すると
条件と環境を理解し
個々の世界観に静と動を加えることで
写真に変化と発展が現れる
私たちが向かうゴールはまだまだ先かもしれないが
一歩一歩ともに歩み
ゴールを目指していく。
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