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草加店
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2015、2nd Triple P

投稿日:2016/10/30

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2015年5月17日


Triple P (Photo, philosophy, People)
草加店プロジェクト

triple Pという言葉を草加店の人たちがよく口にするようになった。それほど関心と愛情が入っているものといえる。関心は、個々人に感性と言えるのだが、感性の筋肉が豊かな人は他の人たちの意見に大きく振り回されないということだ。そんな感性は感覚や経験のフィードバックで完成されたという言葉がある。私が何をどのように感じているのかは自分に聞いてみながら、堅固な内面を持つようになるということだ。これは自分の基準を立てることになると思っている。写真も同様であることが自分の中で基準を立っている人は簡単に振り回されないからだ。この前、ある撮影者に"写真を撮ることに対しての基準が何か"という質問を受けた。そのような質問にはいつも同じ返事をするようになるが、それが私の基準として位置付けされているからだ。私が一日に撮影する件数が普通3件だとしたら、3チームの顧客に向き合うことになる。しかし、顧客の立場で考えてみると一日に送る二時間の撮影が、一年に一度ある家族の行事になる。その撮影のために数ヵ月前から予約をして準備をして特別な思い出になることを希望しながら写真館を訪れるのだ。したがって、私が見つめてるのは3件という件数ではなく、それぞれの他の3チームの家族として考えなければならない。そう思うと、毎時間,毎家族に最善を尽くしたこと以外にはしてあげる他の方法がない。最善を尽くすためには、集中をするのだ。その家族に充実して写真的には被写体に集中して写真を撮ることだ。どうすれば、父母の観点で子供たちが普段よりきれいに写真で表現されただろうか?どうすれば75枚の写真がその時間の思い出として記録できるかを考えるのが私が集中する部分だ。それで撮影するときには楽しい時間を作って、その時間がモニターの時の感動に繋がるようにすることが、私が考える撮影の基準だ。ところが集中や感動の表現が撮影者ごとに異なりかねないが、私の方法は良い写真を作るもので、その良い写真の中には家族の意味、写真に対する解釈、撮影の技術的な部分など多くが含まれていなければならない。そして写真の完成度も含まれていなければならないと個人的には考えている。

各自に強固で堅固な内面が生成されなければならないなら、店舗でとして考えるとそれは内部文化であるだろう。店舗に対する関心と確固とした基準に、文化を作って持続的に流れることができるようにするのが内部文化だと思う。そのような意味で、triple Pは人々に影響を与え、その中にある三つ、つまり、人+哲学+写真が草加店の構成員に基準になっているのだ。それで、これまで論文の中にいる一つの構成要素だったtriple Pというタイトルがもう少し外に出て草加店のうつわになれるテーマとして定着しなければならないと会議にて提案をした。

草加店は[写真哲学を主題で論文を書いており、[哲学入門]、サークル活動を通じて自分が自分の考え方の中に入る学習を行っている。これは、もう少し具体的に主体について考えて規定していくのだ。それでは'人が人を人に'の意味を知っていくことができるかも知れない。また、[自立]が真に何か解答を訪ねて行けるかもしれない。これから先の2ヵ月の旅程を通じ、各人の心と学びに対する意志が論文の中に浸透していくことを期待している。

SOKAのtriple Pは真の主体として生きるために
それぞれの構成員が作っていく
人と哲学と写真の調和がとれた流れと言えるだろう。

photo & essay by  lee hyeyoung model shie

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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