2015年2月26日


Triple P (Photo, philosophy, People) 

Hyeyoung.
Akane.
Kotarow.
Satsuki.
Shie.
Eunpyo

草加店に集まった理由はただ一つ・・・。
お互いの隙間を埋めることである。
2cmの隙間は、時に柔らかく、時に強張る。
その隙間を少しづつで良いから、お互いの存在で埋めながら
その先に待っている新しい自分に出会う機会を心から待ち望んでいる。
 
新しい自分と出会ったら、何をしたいのか？
わたしたちはこう考える。
『自分を愛してお互を愛せる私たちになること・・・』
私たちに必要なのは自惚れではなく自分を愛することだから。
 
必ずわたしたちは良くできるはず。
壁を超えていきたいと熱望した人たちが集まっているから。
 
共に働く仲間と、見慣れた空間を飛び出して新たな風と光を浴びること。
これは私たちの日常に新しい気づきを与えてくれる。
一人で見ることができるものを、共に見て
一人で歩ける道を、共に歩いて
一人で食べれる物を、共に食べる
このような経験は人を豊かにしてくれる共感体験である。
散歩や旅行は心も体も少し軽くしてくれるように、小さな空間を飛び出して
共に感じる経験は働く私たちを癒してくれる。そういった時間が流れる中で
相手と交わす会話はいつもより何故だか滑らかである。
なぜならば、外の新しい空気は相手の心も自分の心も繊細に浮き上がらせてくれる。
共にする行動の中で、自然と相手を配慮するようになり、自分自身を節制するようにもなる。実際に相手の立場に立って、相手に集中して向き合うということは一定条件同じ時間、同じ条件を過ごすことにより、より親密になる。
私たちはその構造を少しだけ良いことだと知っているので、それを信じて前に進んでいる。
素直に、真っ直ぐであること・・・。
このような姿を、Triple Pで作り上げようとしている。