2014年2月8日


1年間のプロジェクトが出来上がった。
人と写真というタイトルで始めたプロジェクトは今までの報告書にも書いたが共に別々にの実現であり2013年体制の権限と責任を実践していこうということであった。
ひとつの目標をもって一緒に作っていく過程で自分の存在を確認していこうとすること。
 
最後の撮影は作業を終えて各自が感じた感動はお互いに対する感謝の気持ちを幸福感であると思う。
誰かの指示でなく自律的に自分の意思を表現できることになったのは写真という媒介体が一番大きい力になった。
プロジェクトを企画してリードをしたが最初から一緒にしてきたそんぼんとみんきょんの熱情がなければ不可能であったかもしれない。
またフェスティバルで発表をしてもらった賞金も個人に分けることなくプロジェクトの為に一緒に使用いていたことにも一致を見せてくれた草加店の私たちにありがとうといいたい。
 
 
実際、プロジェクトが入って草加店の人たちは相当疲れがあったと思う。
 
営業とヒーリングキャンプそしてプロジェクトまで店舗の内部文化が３つのバランスを維持いなくてはいけない為、休憩よりもずっと走っていく時間が多かった1年であった。
 
プロジェクトを草加店のことだけで残すことでなくフェスティバルで発表してみんなと共有していくのも意味がある為。完成度のために準備している期間から発表の内容、編集まで一緒に作る時間が多かった。個人的にはこのプロジェクトの成果じゃ関係の深さと考えている。
仕事をいている人と多くの時間を一緒に過ごしてみると個人と家族との時間の不足が不満に現れたりもしてお互いが理解をしないと葛藤が生まれ関係のずれが出てくることが多い。
草加店の人たちの関係じゃ義理からとか涙が出るくらいのいい関係になったことではないがぬるま湯みたいな温度から温かいお湯に移動したことだとは思う。
人が人を理解するということは信頼に近づいていくことともいえる、草加店が優婉に動いているということはおの人の役割を理解しようとしながら自ら動こうとしているということと自分の犠牲を自分の人生の害だと思ってないということだ。
それは自分のためだけでなく利己的な人生から相手と一緒に、私たちになり生きていく社会性を理解していことであると考える。
そんな部分で関係の親しさの尺度ではなく社会的な関係からすこしでも深くなる変化を体験していることになっているのだ。
残った作業がこれからもあるのだが一年のプロジェクトの過程を文書に表現し本に出来上がって残る草加店の人たちとの痕跡と記録を期待している。
2013年体制とともに始まった草加店の出発は息が詰まるほど走ってきたが走ってこられて幸せである。