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湘南店
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いだちんとはるとパパ

投稿日:2013/6/6

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食べるのが好きだった私は短大で栄養学を専攻していました。

毎週調理実習があって、フランス料理を作ったり、ベーコンの成分を分析したり、

白衣(胸に大きくマジックで「菅原」と書いた)を着て解剖実験なども。

どちらかというと自分は文系だと思っていたけれど

なぜかどっぷり理系の勉強に入っていました。

 

そんなちぐはぐな学生生活で出会った友達の「ずんずん」。

出会いはお互い最悪の印象で、絶対友達になれないと思ってたくらいでした。

 

それがいまや、親友と呼べる存在。

「人間関係は最初の印象が悪いと後から関係がぐんとよくなる」と聞いたことがありますが

それを体感しました。

人間関係て、何がどうなるかわからないです。

 

お互い栄養の道には進まず、彼女はインテリアの道へ。私は写真の道へ。

昔から、ほどよくドライながらも人当たりが良く付き合いも良い彼女。

筆不精、メール不精な私。

今回そんな私につながりを作ってくれたのは彼女でした。

 

久しぶりに会えた「いだちん」。短大の同級生。

背が高くて美人で大らかで繊細な性格。驚くほど変わっていませんでした。

そしてはじめましての大泉洋似のだんなさん、かわいいかわいい息子のはる。

やっと、3人と、おなかの赤ちゃんに会うことができました。

ずんずんがいなかったら会えなかったかも。ありがとう。

 

3人のかもし出すオーラはあったかくて

終始安心感に包まれながら撮影していたように思います。

もう名字は違うのだけど、私はきっとずっといだちん、と呼んでしまうでしょう。

私のあだなは「ぶんた」(菅原だから・・・)だけど、私もずっとそう呼んでいてほしいなとかも思ったり。

(さすがにどこかの年齢でアウトかなあ。。)

 

自分の道をそれぞれゆっくりじっくり歩くみんな。

しなやかでかっこよくて頼もしくて、潔い。

大切な人たちを守る母の手は大きくて温かかったです。

最後にぐっと握手してくれたのが、ちょっと気恥ずかしくて、でもうれしかった。

写真をやっていて良かったなあ。って、またちょっと思いました。

こういうとき幸せだなって思います。

 

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
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