雪が降り続ける盛岡にいます。 視界は真っ白です。 今年も岩手の冬は相変わらず、容赦なく寒いです。 今年を振り返れば、 楽しい思い出がたくさんあります。 BBQに、江ノ島でのオープンパーティー ハロウィンにゴリエに花火に。。 そんな今年も今日で終わり。 出会ったすべての人々にありがとうございます。 今年はお客様との久しぶりの再会も多く、そのたびお子様たちの成長を感じました。 一年という月日の重みを感じます。 オープンパーティでフラを披露してくれたファミリー、 マタニティからはじめましての誕生から、お泊まりまで仲良くさせてもらっているファミリー、 仕事おさめのその日も、湘南ファミリーとうなぎを食べていました。 私は節目節目で、湘南店ができる時のことをいつも思い出します。 どんな店にしたいかと話している時、 おみやげを渡しにぷらっと立ち寄ってもらえるようなお店。 地域に愛されるようなお店。 そんなことをいつも話していたように思います。 それが私たちの出した答えであり、 信念でもありました。 今、要領はけして良くないけれど、 少しずつそれに近づいていこうとしている私たちがいます。 自分の店をそんなに大事に思えることがすばらしいね、と言われたことがありましたが きっとどのスタッフに聞いても同じようなことを言うのではないかなと思います。 時には、スタッフも本当の意味で理解し合える関係を求め、 傷つけ合って痛むこともありました。 そうすることしか選べないことにも 心苦しく思うこともありました。 でも今を妥協してはいけない。 その想いだけはいつも切実にありました。 真意を理解できず苦しみながら、 神経をすり減らしながら、 もがくうちに何かを突き抜けるはず。 困難はいつも考えることを教えてくれました。 そしてこれから何十年と続くであろう歴史の中に今があるとして、 私たちがいる場所は過程であり、 目の前に山があっても越えるしかないということも教えてくれました。 自分を追い詰めず、人に求めず。 人は自分の鏡。 ただし無理は禁物！ 2013年もみんなが笑って過ごせますように！！