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湘南店
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Aoyama写真の会

投稿日:2011/11/17

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今日は、青山店にて「第一回・写真の会」に参加してきた。

 

時間が足りないー**

というくらい、皆の写真に対する思い、自分自身のこと、関わるスタッフに対する思いが

熱いエネルギーとして湧き出ているようだった。

好きな写真の画像を持ち寄ったり、写真集を見たりしながら。

ギャーギャー話すというわけではなく、キャッキャ笑いながらも

たんたんと・・・

せつせつと・・・・・

それぞれが冷静に分析しながら。

 

自分の撮影した写真や、それにまつわるエピソードなど

普段なかなかじっくりと話せないような話を聞けた。

 

好きなことについては言葉は泉のように湧き出てくるもの。

自信を持って話せる状態にあれば、人は自然と饒舌にもなる。

ただ、自分の話を人にさらけ出すことには多少なりとも「勇気」がいるものだ。

 

それでも、そういう自分をも受け入れながら、言葉を選び、人に伝えたいと願う気持ち。

自分を理解してほしい気持ち。

そして人を理解したい、受け入れたい気持ち。

ここで働く人々の心は本当にピュアでキラキラしていると思った。

 

人は、他人の本当に一部分しか知りえない。

そしてそれは主観的であって、証明できる方法もない。

けれど、完成したパズルの絵を眺めるにはピースを集め続けなければならない。

また自分もピースを提供しなければ、自分の実体を知ってもらうのは難しいのだろう。。

 

 

私事だけれど、先日、友達とグループ展を行った。

毎年行っていて今年で6回目。

そこで、たまたま立ち寄ってくれた写真家のハービー山口氏に、ポートレートについて話を聞くことができた。

私は友達とその赤ちゃんの写真を展示していたが、正直準備不足で、写真を批評してもらうことには少し気後れしていた。

そんな私を見透かしたようにハービー山口氏は作品については多くを触れず、

 

「ポートレートは人を撮るのではない。自分の心を写している」

「自分がどのくらい真剣に生きているか、向き合っているのかが表れる」

「自分にしか撮れない写真を撮れ」

 

ということを言っていた。

こういうことは今までも言われたことがあるのに、やけに新鮮で優しくて、横で聞いていた友人も私も目に涙が溜まっていた。

 

自分自身が写るというなら、今何が足りないのかとかも丸写りしているんだろうな。

こわひ。。

私の写真には何が写っているのだろう。

 

 

*今回の写真の会に混ぜてくれ、主催、進行してくれた岡村さん。ありがとうございます。

すごい速さでタイピングする姿が印象的すぎたので載せておきます^^

 

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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