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湘南店
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2011年下半期目標

投稿日:2011/9/5

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2011年6月からライフスタジオで働き始めた。

面接をしてもらったその日からインテリア工事をすることになり、

とまどいながら、何とかついていくことで精一杯だった。

 

そして6月2日~2週間、横浜店での研修を経て、7月7日の湘南店のオープン。

この数ヶ月は本当に目まぐるしいものだった。

研修中も湘南店でも一日1、2件ほど撮影を担当させてもらった。

 

入社して約二ヶ月経ったが、今まで写真の仕事に携わってはきたものの、写真に関する知識がまだまだ少なく、

またそれを自分のものにしようともしてこなかったことを感じ苦しい気持ちにもなった。

自分にはいまだ写真に対して誠意がないと思い、

それはきっとお客様に対しても誠意がないということになるのではないかと思った。

 

写真を仕事にする前は、趣味で撮っていた頃は、

きっともっと自由にのびのびと被写体に向かえていたのではないか。。

そういうことを思い出すこともあり。

 

今までは

仕事は仕事の写真、

趣味は趣味で好きに写真を撮ろう、

などと思っていたが、その精神を感覚を、うまく仕事にも移していくことが自分には必要だと感じる。

それは決して自由だとかアート的にとかいうことではなく、

「撮影そのものをお客様と一緒に楽しむ感覚」ということである。

 

写真の仕事をしてからは、

「形にならないようなものが残ってはいけない。」

そういう恐れを感じながら、おびえながら撮影をしていたように思う。

しかし今、自分にとってそれが一番の足かせになり、お客様との距離を縮められない一番の原因だと感じる。

たしかに、失敗と思うような写真や不本意な写真を残すことはしたくはないし、

(カメラマンでもアシスタントの立場であっても)

かっこ悪い姿を人に見せたくなどない。

しかし、変に自分を飾り立てて虚勢を張っても仕方ない。

自分のことを知ってもらいながら、お客様ともスタッフとも打ち解けていきたいと思うようになった。

そしてそのためにも自分をもっと成長させないといけないと感じる。

 

私は自分の思いを言葉で説明するのがあまり得意ではない。

あらゆる質問に対して、つい、模範的だったり優等ぶった答えで逃げたくなる時がある。

でもそれは、同意できる部分があったとしても、自分の思いは言葉の裏の裏に隠れてしまい相手に見えない。

 

自分のことを好きになること。自信を持つこと。

感情を言葉で表現できるようになること。

 

これはとてもとても自分には革命的な感覚なので

実感できるようになるには相当時間がかかるかも知れない。

けれど、それを今後の大目標とすることで、自身の生き方の道しるべとなるような予感もするので、努力していきたい。

 

2011年下半期の目標としては以下を挙げる。

 

・名作と言われる映画を毎月3本観る

 湘南店には幸い映画(に限らずだが)に博識なPark社長がいらっしゃるので、

 おすすめの映画を聞いたり、自分でも探しながら作品を決めたい。

 観たら、個人的な日記などにまとめる。感想帳を作っても良いかも。

 

・規則正しい生活

 私は基本夜型の人間である。

 しかし、やはり夜寝る時間が少ないと、次の日の業務に集中できなかったりいろいろ支障が出る。

 通勤時間が1時間半ほどかかるが、そのおかげで毎日早起きはできているので、

 夜の時間の使い方を工夫して、12時台前半には寝られるようにする。

 今のところ実行できている(というか12時には自然と眠くなる)が、引き続き続けていきたい。

 

・お客様に名前を覚えてもらいたい!

 今湘南店には、河野さん、ウンジョンさんという大先輩がいる。

 一緒に楽しみたいという心でお客様に接して、お客様もリラックスして笑顔になっている場面をよく見かける。とても勉強になる。

 私もゆくゆくは新人の名札を外して・・

 「湘南店のすがわら」

 ということを覚えてもらえるように頑張りたい!と思う。

 お客さんともスタッフともたくさん話していきたい。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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