追求を怠らないこと。

好奇心と親友になること。
弱さと友達になること。
怖さの正体を知ること。そしてやっぱり友達になること。

カメラを通してみる世界はいつでも自分が見ている世界で
好奇心探究心が薄れたらその世界も曇るかもしれない。
曇った日が毎日続いたらそれが当たり前になるのだろうか。
でもやっぱり私は晴れていて涼しい風が吹く日が一番好きなのだ。

写真にはいろんなことを感じさせてくれる力がある。
感性と感性が出会う感覚がある。
ここにいる愛おしい被写体をどれだけ理解しようとするのか。
自分の内面とどう対峙していくのか。
写真と私は混ざっていく。