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湘南店
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103歳になってわかったこと

投稿日:2020/7/15

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みなさん、こんにちは!

足を挫いて、絶賛凹んでおります!笑

、、という話は置いておきまして、

今日の本は

『 103歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い 』著 篠田桃紅

 

書道家・アーティスト・エッセイストである篠田氏の著書の1冊。

墨象と呼ばれる書道家らしく、墨を使った抽象的な作品が印象的なアーティストです。

私が彼女を知ったきっかけはこの本の一つ前に出版された

『 100歳の力 』 

でファンに。アーティストというより、エッセイストとしてファンになりました。

前作では生い立ちを主にどのように彼女が時代を生き抜いて来たのかが書かれています。

今回の著書では彼女の格言とともに出会った人から受けた考え方や物の見方を知ることができます。

 

時代の価値観に逆らいながら自分の信念や独自の価値観で生きる姿は

客観的にみたら、若い頃は生意気に映るでしょう。

だけど、それが清々しい。こんな人が近くに居たら楽しいだろう。

そう思わせてくれる魅力で溢れています。

 

そんな彼女が、自分の人生を客観的に捉えた格言はスゥッと入ってくる。

長い人生の中で、たくさんの葛藤・孤独と向き合った答えの一つが

肯定感をもたらし、指針となってくれる気がしています。

また、そうしたくなるくらいに彼女がかっこいい。

 

人から見た視点も大切だけれど、自分も大切にしていこうと思う1冊でした。

 

「 受け入れられるか、認められるかよりも行動した事に意義がある。 」

 

 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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