Photogenic
湘南店
scrollable
『 のり弁の法則 2 』
投稿日:2018/4/29
1487 0
Koshigaya Photo by M. Kuroki Codi by Kawano
ライフスタジオの「魅力」って何でしょうか?
まず、この「魅力」という言葉についてですが。
この言葉の使い方としてまず思いつくのが「あの人は魅力的な人だねぇ」とか「魅力的な笑顔だね」という時などでしょうか。
魅力とは「人の心をひきつけて夢中にさせる力。」と辞書には載っています。
では、その人の魅力というのはどのようにして表れるのでしょうか?
おそらく、生まれつきというのもあるだろうし、その人が生きてきた環境での経験の蓄積なのか?はっきりとは分かりません。
それでは『ライフスタジオの魅力』とは何でしょう?
そしてその魅力は一体何から生まれているのでしょう?
日々、多くのご家族、子ども達に訪れていただき私たちは毎日写真を撮らせていただいています。
そんなライフスタジオの魅力を上げていくとするならば、「自然な写真」や「可愛いインテリア」などが上げられるでしょう。
では、そのインテリアや写真などは人が作るものなのでそれらが作られた瞬間に魅力というものが表れるのでしょうか?
私はそれだけでは無いと感じます。
なぜならこの魅力を引き出している力というものには必ず「見えない意識の集合体」が関係していると思うからです。
その意識とは。何なのか?
それは今の自分自身の中にもはっきりと存在しています。
ここで一旦「のり弁の法則」というタイトルの話になりますが、このタイトルで私は以前に写真を上げた事があります。
タイトルはふざけて聞こえますがこのタイトルの意味はこうです。
のり弁とは皆さんもご存知の「のり弁当」です。
その弁当の中にはご飯に海苔が敷き詰められメインのおかずがのっています。
被写体をメインとし、背景を海苔が敷き詰められたご飯とすると、その背景を敷き詰められた海苔のように整理しなければ被写体は生きてこず、逆に整理されてこそ初めて被写体は生きてくるのであるというものでした。
ここから徐々に「魅力」の話に戻します。
今回、この写真の背景にあたるものは白いご飯のような白背景。
そこにメインの被写体である子ども達が座っています。
私は二十歳の頃から十数年をTVコマーシャルの撮影現場で過ごしました。
勿論、ホリゾントと呼ばれる白背景でのスチール撮影もありました。
しかし当時はこの白背景の撮影にはあまり魅力を感じませんでしたが今はこの白背景にとても魅力を感じます。
なぜならこの白いキャンパスに自ら絵を描くかのような感覚になるからです。
それはまるで白いご飯の上の海苔やおかずのように。
こういった面白さが私の言う「意識」のひとつであり、ライフスタジオにはそんな色々な発想を持ったカメラマンそしてコーディネーターがたくさんいます。
そういった意識の集合体がライフスタジオの魅力なのではないでしょうか。
なぜなら「集合体の中での魅力というのは一人の魅力にして成らず」なのですから。
本当に「魅力のあるもの」は替えが利かない意識の集合体なのです。
ライフスタジオの「魅力」って何でしょうか?
まず、この「魅力」という言葉についてですが。
この言葉の使い方としてまず思いつくのが「あの人は魅力的な人だねぇ」とか「魅力的な笑顔だね」という時などでしょうか。
魅力とは「人の心をひきつけて夢中にさせる力。」と辞書には載っています。
では、その人の魅力というのはどのようにして表れるのでしょうか?
おそらく、生まれつきというのもあるだろうし、その人が生きてきた環境での経験の蓄積なのか?はっきりとは分かりません。
それでは『ライフスタジオの魅力』とは何でしょう?
そしてその魅力は一体何から生まれているのでしょう?
日々、多くのご家族、子ども達に訪れていただき私たちは毎日写真を撮らせていただいています。
そんなライフスタジオの魅力を上げていくとするならば、「自然な写真」や「可愛いインテリア」などが上げられるでしょう。
では、そのインテリアや写真などは人が作るものなのでそれらが作られた瞬間に魅力というものが表れるのでしょうか?
私はそれだけでは無いと感じます。
なぜならこの魅力を引き出している力というものには必ず「見えない意識の集合体」が関係していると思うからです。
その意識とは。何なのか?
それは今の自分自身の中にもはっきりと存在しています。
ここで一旦「のり弁の法則」というタイトルの話になりますが、このタイトルで私は以前に写真を上げた事があります。
タイトルはふざけて聞こえますがこのタイトルの意味はこうです。
のり弁とは皆さんもご存知の「のり弁当」です。
その弁当の中にはご飯に海苔が敷き詰められメインのおかずがのっています。
被写体をメインとし、背景を海苔が敷き詰められたご飯とすると、その背景を敷き詰められた海苔のように整理しなければ被写体は生きてこず、逆に整理されてこそ初めて被写体は生きてくるのであるというものでした。
ここから徐々に「魅力」の話に戻します。
今回、この写真の背景にあたるものは白いご飯のような白背景。
そこにメインの被写体である子ども達が座っています。
私は二十歳の頃から十数年をTVコマーシャルの撮影現場で過ごしました。
勿論、ホリゾントと呼ばれる白背景でのスチール撮影もありました。
しかし当時はこの白背景の撮影にはあまり魅力を感じませんでしたが今はこの白背景にとても魅力を感じます。
なぜならこの白いキャンパスに自ら絵を描くかのような感覚になるからです。
それはまるで白いご飯の上の海苔やおかずのように。
こういった面白さが私の言う「意識」のひとつであり、ライフスタジオにはそんな色々な発想を持ったカメラマンそしてコーディネーターがたくさんいます。
そういった意識の集合体がライフスタジオの魅力なのではないでしょうか。
なぜなら「集合体の中での魅力というのは一人の魅力にして成らず」なのですから。
本当に「魅力のあるもの」は替えが利かない意識の集合体なのです。
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- 店舗紹介
- 湘南店
- Photogenic
- 『 のり弁の法則 2 』