Photogenic
仙台東店
凛
投稿日:2026/8/9
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仙台東店がオープンして、まだ1ヶ月も経っていない。
新しくつくられたインテリアの中でカメラを構える毎日は、
まだまだ発見の連続です。
同じ場所でも、立つ位置を少し変えるだけで光の入り方が変わる。
角度を変えれば、昨日までは気づかなかった背景が見えてくる。
「ここでは、どんな写真が撮れるだろう。」
そんなことを考えながら、
新しい空間と向き合う時間はとても新鮮です。
――――――――――
今回、このサンプル撮影をすることになったとき、
仙台エリアのオーナーである千葉さんから、
「さきちゃんが撮るんだよ」
そう言って、この撮影を任せてもらいました。
カメラマンとしてデビューして、まだ半年。
任せてもらえたことへの嬉しさと同時に、
大きな不安と責任感もありました。
仙台東店がオープンして間もない中で、
これからたくさんの方に見てもらう写真を自分が撮る。
「この写真を見て、ここで撮りたいと思ってもらえるだろうか。」
そんなことを考えながら、
いつもとは少し違う緊張感の中でカメラを構えました。
今回の撮影では、
仙台東店の特徴でもある和モダンなインテリアをメインにしました。
着物にレースの小物とベレー帽を合わせ、
少しレトロな雰囲気に。
伝統的なものをそのまま残すだけではなく、
新しいものと組み合わせることで生まれる可愛らしさがあります。
仙台東店の七五三撮影で大切にしているのが、
「和」と「現代」が溶け合う、和モダンな世界観。
落ち着いた色合いや素材感、
余白を生かした洗練されたインテリア。
華やかな着物を着た子どもがそこに立つことで、
衣装だけではなく、その子自身の表情や存在が自然と浮かび上がってきます。
――――――――――
今回選んだ構図は、シンプルな日の丸構図。
画面の中心に、まっすぐ彼女を置く。
大胆な構図や複雑な演出ではないからこそ、
見る人の視線は迷わず、その子へ向かいます。
誰が見てもすっきりとしていて、癖がない。
けれど、シンプルだからこそ誤魔化すこともできない構図です。
表情、衣装、光、背景。
そのすべてが整ったとき、
シンプルな一枚が特別な写真へと変わっていきます。
今回、この写真に付けた題名は
「凛」
上品で美しく、
静かな中にも芯のある強さを感じさせる言葉。
和装で佇む姿と洗練された空間、
そしてすっきりとした構図。
そのすべてが合わさったことで、
彼女の持つ凛とした美しさがまっすぐ伝わる一枚になりました。
そしてこの写真は、
私にとっても少し特別な一枚になりました。
まだ経験の浅い自分に、この撮影を任せてもらったこと。
不安を抱えながらも、
「この場所をどう写真に残すか」と向き合ったこと。
一枚の写真には、
写っているものだけではなく、
撮るまでに考えたことや迷ったこと、
そのときの自分自身も残っているのだと思います。
七五三という、昔から大切にされてきた節目。
そこに少しだけ新しい感覚を加えて、
今のこの子らしさを残していく。
新しく生まれた仙台東店という場所で、
これからたくさんの子どもたちの成長と向き合いながら、
この空間だからこそ残せる七五三を、
ひとつずつ見つけていきたいと思います。
そして私自身も、
この場所でカメラマンとして少しずつ成長していきたいです。
”凛”
”Life Studio Sendai Higashi”
Photo by Kumagai
Coordinated by Sumisawa
Written by Kumagai
Hair & Makeup by Sumisawa
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