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札幌白石店
Photogenic 51
投稿日:2013/8/25
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『人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。』
伝わる愛から、伝える愛へ・・・
私達の仕事はそういった目には見えない想いを
一枚一枚丁寧にカタチに残していくことです。
だからこそ、まず感じるという経験が必要になります。
頭で感じるのではなく、心で感じるのです。
様々な角度から人に入っていき相手の何かを感じ取るのです。
その相手の何かという主題が「人の美しさ」であり
ライフスタジオのマインドにも繋がってくる部分です。
今回の一枚は、その様々な角度から生まれた一枚です。
被写体は母と子の2人です。
撮影者側からの見方としてはどちらが前なのでしょうか?
どちらが後ろなのでしょうか?
答えはひとつではないと思いますが、
私達には2人が合わさってひとつのカタチになっているように見えました。
固定概念は時に私達の枠を決めています。子どもの撮影という事におもきをおいていたら
常に表情やリアクションは子どもに集中するかもしれません。
しかし、その枠を少し超えて一歩踏み出してみるとまた新しいものが見えてくるのです。
それが今回の見方だと思います。では、固定概念の枠を超える方法としてどんなことが考えられるのでしょうか?
ひとつは、感じて動く。私達はこれを意識しています。
これが撮影の時だけではなく、仕事でも、生活でも、人に対しても同じように。
だからこそ、感じた分動こうと思います。沢山動いて、沢山汗をかいて。
感じた分、きっと何かを残せると信じています。
私達の仕事をそのように捉えていくと、とても幸せな職業に出会えたのだと改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この気持ちを大切に、美しい写真をもっともっと残していきたいと思います。
Photo by Ouchi codi by Morita in Koshigaya
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