Staff Blog
札幌白石店
ライフサークル淸池文学会chapter1 さぁ、はじめよう
投稿日:2011/10/13
817 0
大内 あかねの回想記(メモワール)出版への道のり・・・。
『人生の物語を書きたいあなたへ』 ~回想記・エッセイのための創作教室~
著者:ビル・ローバック 訳者:仲村 朋子
chapter1 さぁ、はじめよう
課題①:清潔で明るいところを探す
学ぼうとする者が自分に対しての思いやりを持つこと・・・。
書くための快適な環境に、自分を置くこと。美しすぎず、質素過ぎず、邪魔されることなく、
書くのに必要なまとまった時間をもてるような場所とは?
私が望む書くのに必要な場所とは・・・。
一人暮らしをしている自分の部屋である。
少し涼しくて、ローズウッドのいい香りがした薄暗い部屋。
間接照明で、パソコンの置いてある机とベットの横だけ明るい。
読むのも書くのもずっと同じ姿勢は疲れてしまうので、椅子の上、床にある座イス、ベットの上と三ヶ所
自分の身を置く場所がある。
最近、目が乾きやすいので眼薬は手の届く範囲にあること。
それと、これからの季節はリップクリームも必需品。
甘い飲み物があれば、これである程度は集中できる。。。
少し気分を変えたいときはBGMも良い。
あと、私の部屋にはカーテンが無い。むしろ必要としていない。
夜は暗く、朝は太陽の光が沢山入ってくる。そんな部屋が私は好き。
曇りガラスのような窓なので、外からの目はあまり気にならない。
集中したら一歩も家から出ないので、ある程度冷蔵庫の中も充実させておきたい。。。
課題②:毎日読み、毎日書く
読むこと、書くこと、毎日続けられる時間で。習慣が・・・自然に・・・身に着くように。
この部分は、皆さんにいいアドバイスを頂きました。
朴リーダーには朝、トイレの中に居る時間を長くするとか・・・(笑)
そう言われれば、、、インテリア工事中のトイレや
オープン前のギャラリーのトイレには新聞紙や本が沢山あった。
湘南店のヤンには、お風呂から出て髪をすぐにドライヤーで乾かさないで、濡れたまま
髪が乾くその時間に本を読んだり書くのはどうでしょうかと?
半身浴というアドバイスも頂いた。これからの季節にはぴったりだと思いました。
良い香りのする入浴剤をお洒落なお店で買う自分の姿が頭に浮かんだ(笑)これだと思いました。
まずは、やれるだけやってみようと思います。
課題③:執筆スケジュール
"チョンジ淸池文学会"
課題④文を書くスケジュール
帰宅後、日付が変わらないうちにその日に感じた事や
その日に読んだ本の感想をノートに記す。
ライフサークルが行われた次の日はそのノートを見ながらwordに打ち込み整理する。
一ヶ月のうち一週間は12:00出勤があるので、その時に集中して執筆活動を進める。
課題⑤:書き出しを調べる
・本気で誰かと出逢いたくて
吉田修一~悪人
・私の力はいつも今の私であることだったし、今の私であることだと思います。
オノ・ヨーコ~今あなたに知ってもらいたいこと
・見えない山に登っている全ての人達へ
栗城史多~NO LIMIT
・オレの愛と情の塊っていうことでいいんじゃないの。それを簡単にいうと「愛情写真」
荒木経惟~写真ノ愛・情
課題⑥:あなただけの最初の分
・今思い浮かぶのは・・・あなたに出逢った理由
最後に、本書で扱う回想記という言葉の定義は、、、。
回想記とは事実の話で、作者の記憶から直接つくられた物語作品です。
作者は主人公、、、その物語の出来事の当事者であり、あるいは少なくともその主人公と密接にかかわる観察者です。
回想記は、一人称単数の『わたし』が思い出すことによって生じ、成り立っていく。
私という作家の未知の領域から、他の人達へ送る報告書。
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog
- トップ
- スタジオ紹介
- 札幌白石店
- スタッフブログ
- akane ouchi
- ライフサークル淸池文学会chapter1 さぁ、はじめよう