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仕事はじめ、このドキドキ、緊張感
投稿日:2011/1/7
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少しカメラと距離をおき、年末年始の間は一度も撮影する機会を作らず
写真の事は考えないようにしていた気がする。
昨年、カメラマンとなった私。
2010年は写真を撮ることと見る事の違いを学んだ気がする。
帰省の度、決まって私は自分の小さい時のアルバムを
タンスから引っ張りだし見返している。
見終わったら、こうでもしないと両親が私のアルバムなど見る機会がないと思うので
分かりやすように。(邪魔になるように。)
リビングの机のど真ん中に置きっぱなしにする。
片づけてね。(私のアルバム見てね。)と念を込める(笑)
2011年の最初のお客様は7歳さんと3歳さんの753撮影であった。
アシスタント中山さんの階段を駆け登ったり、駆け下りたりする音が
じわじわ私の胸をドキドキさせた・・・。
カメラマンになりたての頃感じた胸の高鳴り。
良い感じに変な汗をかきながら。
カメラを持ち、脇をしめ、シャッターを押そうとしたその瞬間。
『カメラが軽い』
この感覚。
何だか新しかった。
この感覚は大切にしたいと思う。
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