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札幌白石店
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Photogenic 1

投稿日:2010/6/11

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『採光』   SEIJO photo by OOUCHI,assistant HACHIYAMA  
  人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。 まず、自分がどんな写真を好きなのかという事を特定する。 自分はその写真の何が好きなのか、どのような構図がその写真を成り立たせているのかを言葉にしてみることからはじめようと思う。 その言葉をもとに実際に撮影をしてみる。 その事により次は、次は、次はというように 一枚の写真の見方が必ず変わってくるはずだ。 “良い写真(構図)とはただ熱心に被写体を見る方法だけである。 したがって創造的努力と同じように一人一人の成長と関連することなので 教えられることはできない”という話がある。 光を見つけた瞬間、まさにこう撮りたいという瞬間がきた。 この写真のポイントは被写体の足元に集まった光である。 そのポイントが軸になり、 被写体の指先から伝わる仕草や 右足に重心がある立ち方、 顔に当たる光のバランス、 被写体がフルサイズではいるフレーミング シャツ・ブーツ・ハットというシンプルなコーディネート 複数のポイントが更に見えてきた。 自然光が足元に当たった瞬間、目線が下に落ちるように視線を引っ張った。 光を生かすために目線やアングル、モノクロ設定など準備して撮影に挑んだ。 照明は写真館が表現しようとする写真にもっとも適切だと判断される照明を使用すれば良い。 今回の光は、小さい窓を通じて入ってきた自然光である。 この一枚の写真を表現しようと、ある角度から一枚の写真を見つめてみた。 それは建築という分野である。 建築用語で用いられている、採光という言葉がある。 採光とは室内の環境を調整するため、 外部から自然光をとり入れることである。 換気と並び室内の衛生環境維持に欠かせない行為であり、 窓が設けられる目的のひとつは採光である。 少し違う角度でこの場所(インテリア)を見つめてみると、その目的を知ったと同時に、光のポイントを見つけることができた。 その感覚を表現できた一枚である。  

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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