今月の課題本は「悩む力」です。 第六章で挙げられている、なんの為に「働く」のか という所で、私がとても印象に残るフレーズがありました。   「アテンション(ねぎらいのまなざしを向けること)」 「人はなぜ働かなければならないのか」という問いの答えは、 「他者からのアテンション」そして「他者へのアテンション」だと思います。 BY姜尚中(カン　サンジュン)   社会というのは基本的に見知らぬ者同士が集まっている集合体であり、 だから、そこで生きる為には、他者から何らかの形で仲間として承認される必要があるのです。そのための手段が働くということなのです。       (入社前は本なんて大嫌い・・・スラムダンクしか読んだことがない人間でした・・笑) ですが、このような本を読んでいると。。。 少しずつではありますが、日々の日常生活もなんだか豊かに感じてこれるのです。   名古屋店のスタッフさんには、とても勉強熱心で頑張るKAGAさんとAOYAMAさんというスタッフさんが居ます。 昨日は(名古屋店は火曜日が定休日)休みの日にも関らずスタジオへ出向き、 撮影練習をしていことや、営業終了後も遅くまで残り写真の勉強をされていること。   彼女たちからは直接聞かずとも、 「アテンションの繋がり！！！！！」で彼女たちの頑張っている姿を想像できた。 そんな事を感じれた日はなんだか微笑ましい気持ちになれます。     少し知的な日記もたまにはいかがでしょうか(笑)？！？！