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札幌白石店
ツレがうつになりまして
投稿日:2018/11/2
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「ツレがうつになりまして」
たまぁ~に見る映画の感想をご紹介シリーズ。
お恥ずかしながら非常に感情移入しやすいタイプです。
私的な映画を観たくなるパターンとしては〜
①気持ちや時間に余裕があるとき
②今の自分と何かをリンクさせたいとき
③インスピレーションが欲しいとき
④キュンキュンしたいとき(笑)
今回は、①と②の理由が大きかったです。
実はちょっと身体に気を遣わなければいけない状況になりまして。
そういう場面は今までも何回かありましたが
回数を重ねていくうちにそのような状況に対して
ゆっくりと受け入れる事が大切だと思っています。
自分ではどうすることもできない事に対して
ネガティブな気持ちを抱き続けていても
実はそもそも自分ではどうすることもできないんだから、、、
「なんでそうなっちゃったかを考えるより」
「どんな意味があったのかを考えること」
この思考転換ができるようになると
現実を受け入れる準備が始まります。
そうすると少しづつポジティブになって
自分の行動の幅が広がり最終的にはその現状に対して感謝の気持ちが湧いてくるようになります。
そのように自分が心身ともに変化していける
ようになるとそれがそのまま人生の糧になります。
人生の糧は仕事や生活に染みてきて
ぐっと煮込まれたかぼちゃ煮みたいになります。
そうしたら40代50代は
このかぼちゃ煮のおかげで
第2の人生が切り開けるのかなって思っています。
この映画ではうつ病院になった事を
主役の夫婦がどのように受け入れていくのかが日常生活を通じて丁寧に表現されています。
あまりうつ病の事を知らなかったのですが
今回映画を観てとても為になりました。
また、自分や身近な人がうつ病になったときにどうやってその現実を理解し向き合ったらいいか教えてくれた映画でした。
うつ病は心の風邪。
だからみんながなり得ることであり
自分とは関係ないことではないという事です。
これは病気に限らず、、、
今回は映画でしたがニュースや会社で起きている様々なことは自分と関係ないことは何一つもなく、自分と繋がっている事を改めて気がつかせてくれました。
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