ライフスタジオには創業当時(11年前から）photogenicというページがあります。

 

もともとphotogenicとは〚写真映えする〛という意味を辞書的にもっています。

日本では、SNSの普及とともに2017年の流行語大賞としてインスタ映えという言葉が

photogenicの同義語として用いられてるようになりました。

ここでいう所のインスタ映えは、景色や飲食物に対して使われますが

海外では、整った顔立ちやスタイルのある人物や物など写真写りの良い人に対して用いられることが殆どで

国や文化によって異なる意味を持っている側面もあります。

 

では、ライフスタジオ的なphotogenicとはどのような意味があるのでしょうか？

 

まずは、社内で軸となっているphotogenicの基準がこちらです。

 

－ライフスタジオの未来やアイデンティティを表す写真がよい。

－撮る側の意図がはっきり映し出された写真がよい。

－実験的、新しい価値のある写真がよい。

－写真分析がされた写真(分析内容が10行以上しっかり書いてある事)がよい。

－加工された写真より原本で勝負する写真がよい。(最近Acdc, Photoshopなどで写真をいじり過ぎは好ましくない)

 

この5つがライフスタジオ的photogenicとしての基準です。

そして最後に欠かせないのが

「Photogenicは写真分析の分を中心に選ぶべきである」という名言です。

これはライフスタジオ独自の文化である写真+文章＝ライフスタジオらしい写真であるということを示します。

また、ライフスタジオのマインドである自由さがポイントにもなっています。

つまり、写真+文章という規定は・・・

私達は機械的なカメラマンではないという事を同時に意味します。

　　　　　

　　　　 機械的ではないという事はつまりその反対の人間的ということを証明します。

 

　　　　つまり、ライフスタジオのphotogenicはもっとも人間的な香りのするものが好ましいと考えます。

　　　　それはどんな香りがするものなのでしょうね？？？

 

　　　　気になる方はこちらのページからご覧ください＾＾

　　　　店舗フォトジェニック集