撮影を作る撮影者側にはカメラマンとコーディネーターがいてその二人にはチームワークが必要です。

ただ、チームワークを培って行く前に
やるべきこととしては、
互いの役割を明確にしてその役割を忠実に全うすることです。

例えば、コーディネーターは
撮影前にやる事として、
お客様へのカウンセリングや衣装決め
撮影がスムーズに行えるための準備など
良い写真を撮るための雰囲気作りを行なっていきます。
また、お客様とカメラマンを繋ぐ役割としても
コーディネーターの力量が試されます。
被写体となる子供と仲良くなったり性格を見極めたり
両親の緊張をほぐしたりする役割も重要です。

次に撮影中の役割としては、
被写体を動かす力が重要になってきます。
ですが、ただ子供と遊べばいいというわけではありません。

良い思い出や良い写真となる条件としての
目線、表情、仕草、ポーズを引き出さなければなりません。

そのために、コーディネーターは武器を準備しなければいけません。

その武器とはうちわ、ぬいぐるみ、フルーツ、
シャボン玉、楽器などのおもちゃ類のことです笑笑。

ちなみにカメラマンは武器が持てません。

なぜならカメラを持っているので両手がふさがっているからです。

ですので、コーディネーターがこれらの武器をうまく使って被写体を動かすことが出来なければ
撮影は進行していきません。

もちろん、武器といっても最大の武器は
自分の体を使うことですが、、、
（手、足、口、顔などを動かして）

つまり、自分の身体を用いる戦術と道具を用いる戦術はコーディネーターだけが任されている任務であり役割です‼︎

この評価チェックシートを参考に皆さんの戦術を
振り返ってみてください( ´ ▽ ` )