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自分にかかった魔法の真相…。
投稿日:2018/1/30
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自分にかかった魔法の真相…
ライフギフトというプロジェクトを終えてもうすぐ一年が経ちます。
このプロジェクトを通じてライフスタジオ10周年記念の節目に
真の顧客還元を目標に1年間取り組んできました。
なぜ、このライフギフトが始まったのかという経緯を2つの側面から簡潔に説明します。
1つ目は企業的な側面です。
ライフスタジオは何よりを人との関係を大切にしている企業であり
それを日々実践しようとスタッフは現場で心を込めた感動と写真をお届けしています。
またお客様もライフスタジオを信じ愛して下さり家族皆でファンになってくださっています。
そんなお客様とスタッフの誠実な繋がりは10年という月日の中で本当に深く温かいものになりました。
その10年間の蓄積がライフギフトという名のプロジェクトに繋がりました。
この蓄積の中にはライフスタジオが目的としている日本の写真文化を変えていくというスローガンを
より現実的なものにしてくれる真の人と人との関係が存在していました。
つまり、文化を人と人との関係で突破しようという挑戦。
そしてその挑戦に対する現在地の確認のためにライフギフトが始まりました。
詳しい内容はぜひこちらのライフギフトブログを覗いていただけたらと思います。
https://www.lifestudio.jp/?run_id=lifegift_brd&bs=event_lifegift
2つ目は個人的な側面です。
上記で話した内容で文化を人と人との関係で突破しようと挑戦しているという話をしました。
これに対してライフスタジオは人(スタッフ)の成長がお客様との関係作りに一番必要だと考え
組織的に絶え間ない学習と教育を通じ、スタッフの成長を目指してきました。
この10年間、企業の利益や時間や労力などスタッフの成長を優先的に考慮し
様々な事業が生まれたり組織構造の変化も何度も繰り返しました。
その過程の中でここ数年、スタッフ個人の成長に今まで以上にフォーカスがあたるようになり、
スタッフ一人一人の目標達成能力の向上を通じて人の成長を目指す試みが始まりました。
その当時、私は2回目の論文プロジェクトを実践中にfamily in lifeというタイトルで
家族の本質に迫る関係の規定と家族の価値を持続させるための代案として
ライフギフトの実行計画書を作成することになりました。
有り難いことにライフギフトがライフスタジオの為でもあり、
私の為でもあるプロジェクトになりました。
そして、ここから整理したかった本題に入っていきたいと思います。
ブログタイトルにあった『自分にかかった魔法の真相…』についてですが
まず、結論からいうと私は自分で自分に魔法をかけていました。
それはどんな魔法かというと『これをやったら自分が変わる』という魔法です。
人はそんなに簡単に変わらないという話はよく聞きますが私も同感です。
ですが、ライフギフトにのめり込めばのめる込むほど
自分が変わらなきゃいけないという意識に支配され
冷静な判断ができない状態に陥りました。
つまり、ライフギフトというプロジェクトの成功判断基準が
自分の変化になってしまったのです。
だからライフギフトが終わった当初、自分のやったことに対する評価しか見えず
始める前に描いていた観念的な理想とは違った現実に不甲斐なさを感じ
プロジェクトに対する整理がきちんと出来ていませんでした。
だから、自分の中ではライフギフトに対するしこりが残ったまま
次の新しい環境に移ることになりました。
しかし、移動後の新横浜店での経験が私の成長に対する認識の変化を齎してくれました。
そう、成長とは極端だけど死ぬまでずっと続いていくものであって
成長とは一度で起きるものではない。
だからライフギフトを終えて良かったこと
良くなかったこと、足りなかったことを明確化して
良かったことは次のお土産にして
足りなかったことは次の課題にして
良くなかったことは綺麗にお別れをして
そんな感じで一生涯続く成長に向き合っていけばいいのかもと
自分の中で腑に落ちたときに心がスゥーッと軽くなり
自らかけていた魔法から解放された気がしました。
お蔭で最近は些細な事に対して前よりも一喜一憂せずになるべく冷静に
次はどうしたらいいんだろう?次に何が必要なんだろう?と
建設的な思考回路に少しづつ変化しているように思います。
だから、ライフギフトでやったことは沢山ありますが
成されたことが何だったかというと
『認識の変化』という収穫が一番大きかったように思います。
そう考えると日々自ら作ってしまっている固定概念や偏見などが怖いくらい
成長の妨げになっていることを感じました。
だから、客観を自分に受け入れやすくそして主観を整理して投げやすい人に
なっていきたいなと自分の在り方を見つめなおすことが出来ました。
と同時に自然と誰かといろんな話をしたくなりました。
最近は行動範囲が狭くなっていて人との交流が減ってきてしまっているので
今年は色んな人に会いに行く時間をなるべく増やしていきたいなと思います。
ライフギフトというプロジェクトを終えてもうすぐ一年が経ちます。
このプロジェクトを通じてライフスタジオ10周年記念の節目に
真の顧客還元を目標に1年間取り組んできました。
なぜ、このライフギフトが始まったのかという経緯を2つの側面から簡潔に説明します。
1つ目は企業的な側面です。
ライフスタジオは何よりを人との関係を大切にしている企業であり
それを日々実践しようとスタッフは現場で心を込めた感動と写真をお届けしています。
またお客様もライフスタジオを信じ愛して下さり家族皆でファンになってくださっています。
そんなお客様とスタッフの誠実な繋がりは10年という月日の中で本当に深く温かいものになりました。
その10年間の蓄積がライフギフトという名のプロジェクトに繋がりました。
この蓄積の中にはライフスタジオが目的としている日本の写真文化を変えていくというスローガンを
より現実的なものにしてくれる真の人と人との関係が存在していました。
つまり、文化を人と人との関係で突破しようという挑戦。
そしてその挑戦に対する現在地の確認のためにライフギフトが始まりました。
詳しい内容はぜひこちらのライフギフトブログを覗いていただけたらと思います。
https://www.lifestudio.jp/?run_id=lifegift_brd&bs=event_lifegift
2つ目は個人的な側面です。
上記で話した内容で文化を人と人との関係で突破しようと挑戦しているという話をしました。
これに対してライフスタジオは人(スタッフ)の成長がお客様との関係作りに一番必要だと考え
組織的に絶え間ない学習と教育を通じ、スタッフの成長を目指してきました。
この10年間、企業の利益や時間や労力などスタッフの成長を優先的に考慮し
様々な事業が生まれたり組織構造の変化も何度も繰り返しました。
その過程の中でここ数年、スタッフ個人の成長に今まで以上にフォーカスがあたるようになり、
スタッフ一人一人の目標達成能力の向上を通じて人の成長を目指す試みが始まりました。
その当時、私は2回目の論文プロジェクトを実践中にfamily in lifeというタイトルで
家族の本質に迫る関係の規定と家族の価値を持続させるための代案として
ライフギフトの実行計画書を作成することになりました。
有り難いことにライフギフトがライフスタジオの為でもあり、
私の為でもあるプロジェクトになりました。
そして、ここから整理したかった本題に入っていきたいと思います。
ブログタイトルにあった『自分にかかった魔法の真相…』についてですが
まず、結論からいうと私は自分で自分に魔法をかけていました。
それはどんな魔法かというと『これをやったら自分が変わる』という魔法です。
人はそんなに簡単に変わらないという話はよく聞きますが私も同感です。
ですが、ライフギフトにのめり込めばのめる込むほど
自分が変わらなきゃいけないという意識に支配され
冷静な判断ができない状態に陥りました。
つまり、ライフギフトというプロジェクトの成功判断基準が
自分の変化になってしまったのです。
だからライフギフトが終わった当初、自分のやったことに対する評価しか見えず
始める前に描いていた観念的な理想とは違った現実に不甲斐なさを感じ
プロジェクトに対する整理がきちんと出来ていませんでした。
だから、自分の中ではライフギフトに対するしこりが残ったまま
次の新しい環境に移ることになりました。
しかし、移動後の新横浜店での経験が私の成長に対する認識の変化を齎してくれました。
そう、成長とは極端だけど死ぬまでずっと続いていくものであって
成長とは一度で起きるものではない。
だからライフギフトを終えて良かったこと
良くなかったこと、足りなかったことを明確化して
良かったことは次のお土産にして
足りなかったことは次の課題にして
良くなかったことは綺麗にお別れをして
そんな感じで一生涯続く成長に向き合っていけばいいのかもと
自分の中で腑に落ちたときに心がスゥーッと軽くなり
自らかけていた魔法から解放された気がしました。
お蔭で最近は些細な事に対して前よりも一喜一憂せずになるべく冷静に
次はどうしたらいいんだろう?次に何が必要なんだろう?と
建設的な思考回路に少しづつ変化しているように思います。
だから、ライフギフトでやったことは沢山ありますが
成されたことが何だったかというと
『認識の変化』という収穫が一番大きかったように思います。
そう考えると日々自ら作ってしまっている固定概念や偏見などが怖いくらい
成長の妨げになっていることを感じました。
だから、客観を自分に受け入れやすくそして主観を整理して投げやすい人に
なっていきたいなと自分の在り方を見つめなおすことが出来ました。
と同時に自然と誰かといろんな話をしたくなりました。
最近は行動範囲が狭くなっていて人との交流が減ってきてしまっているので
今年は色んな人に会いに行く時間をなるべく増やしていきたいなと思います。
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