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札幌白石店
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to photogenic 94
投稿日:2017/5/30
1336 6
新横浜店写真分析
人に写真に自分自身に深く向き合っていきたい。
『人生にヒッチハイクはないのだ…!!』
人に写真に自分自身に深く入っていきたい。
一つの店舗を運営するときにもっとも重要なものが何かを決め、それを掲げて共に関係を作りながら
自由にそして愉しく過ごしていくことは容易なことではありません。
でもその道がもっとも私たちの行きたい方向であり、険しくともそれを目指す価値を信じて
私たちは日々ライフスタジオで働いています。
企業の全体的な理念としては、人や関係などが優先されるということは企業が元々持っているものであり、
そこから派生する各支店はさらにその理念をより現場的立場で実践的に魅せていくことが必要です。
なぜならば、それが店舗の責任であると考えるからです。
2017年5月から新横浜店は、「Charm Point」(チャームポイント)という愛らしいタイトルで
共に過ごす共同体を実現してみようと始まりました。核心は『魅力』です。
先ほど挙げたように店舗の中で重要なものを何か掲げるときは、
あらゆる側面から適切な内容を掬い上げることがもっとも最善なことだと考えます。
私は頭の中で沢山考えました。
まず最初にしたことは、スタッフの個性や性格を相手の立場で見つめてみることでした。
次にそこから相乗効果になる関係性をイメージしたり、それが良い形になった時の私たちの武器は何になるのか?
新横浜店だけがもっている長所とは何か?ますが店舗のスタッフを軸に考えました。
その次に考えたのは1pointという共同体の中にいる新横浜店の役割です。
神奈川エリアでの新横浜店の役割とは何か?1point全体の中での新横浜店の役割は何か?
私たちが目指している自立とは何か?責任と権限とは何か? また、6項目の再認識や50日の魔法の可能性など
所属している組織的な面から新横浜の軸を考えてみました。
次に考えたのがライフスタジオという写真館の持っている可能性の軸です。
写真の概念や日本の写真館に対してライフスタジオがやるべきことが何か?
またお客様が本当に求めているものが何か?お客様はなぜライフスタジオを訪ねてくださるのか?
などなどお客様と私たちの観点でも考えてみました。
このようにあらゆる側面から新横浜店に似合う新横浜店らしいネーミングを掬い上げたときに思い浮かんだのが、
『チャームポイント』でした。
魅力という言葉を辞書で調べると、人の気持ちを引き付けて夢中にさせる力。
喜びを与え人々を引き付ける力。興味を持ってもらい刺激を与えることなどが挙げられています。
このように、新横浜の核心を魅力に掲げたことにより、
私、あなた、私たちの連結により深い意味を持たせることが出来ました。
例えば、今継続的に続けている撮影文化の中にマイクを使って店舗の自己紹介をするという習慣があるのですが、
お客様に新横浜店のことをアピールするときには『チャームポイントⓅ』(ちょっとしたダンス付き)で
掛け声を皆で合わせて紹介をしています。その時に私がよくお客様に伝えていることは、
美しさを表現して、楽しい思い出を記録していく為には、お客様といい関係を築いていくことがもっとも大切だと考えます。
その為にお互いの魅力を差し出し、共感することで私たちの関係が深まっていきます。
その瞬間生まれる相乗効果は人と人が出会い繋がるまでの過程で必ず必要なスパイスなのです。
それを今日は一日一緒に探していきましょう。と話しています。
このように、自分たちからまずお客様に対して手を差し出すという行為は自らの仕事に対して
より積極的に主体性を発揮しようという現れであり新横浜店らしい実践の一つだと思い今後も続けていきたいと思っています。
それがやがて一つのシナリオとして完成した時には、
今まで以上に自分たちがこのライフスタジオで働く理由より明確になっていると思います。
前置きが長くなってしまいましたが次はこの一枚の写真について話をしていきたいと思います。
新横浜店で撮影をするようになって一ヵ月が経ちました。
新横浜店の撮影環境に適応し次にしたことは、新横浜店の撮影空間のポイントやテーマを探すことでした。
そんな中、まだ見ぬ新横浜店の魅力的な撮影スポットを探し出すことが出来ました。
それが1階にあるバスの中のモニター室です。モニター室=(イコール)モニターをする部屋
という考えは私たちの持っている固定概念です。
しかし、その固定概念を突破しバスの要素をより細かく見つめなおすことで、
具体的なイメージとそれにあった環境と条件を整えることが私の役割だと考えました。
そこで準備したのが、この撮影空間に適切な対象年齢を誘導し、
バスの要素である無機質な鉄や皮やプラスチックといった素材感に合うボーイッシュなコーディーを創作したこと、
そして被写体の魅力を受け入れ、それに似合う演出である表情とポージングの指示だしなど
いくつかの条件が適切に揃ったときにこの一枚が完成しました。
これからは、ただ可愛い。だけの写真ではなく・・・。
タイトルにも挙げたように『人生にはヒッチハイクはないのだ…!!』というような
メッセージ性のある写真を今後創造していくことがライフスタジオの次の写真ではないかと考えています。。
p.s.....人生に近道はありません。時として遠回りしている自分がいるかもしれません。
けれど、それも自分の人生。一番大切なのは自分の人生の主人公に自分がなることです。
一度きりの人生、ヒッチハイクをして前に進むことを考えるよりも
自分の道を自ら決めて切り開いていくことがヒロインへの近道かもしれません・・・。
Photography by ouchi akane
Coodi by kanasugi mayu
人に写真に自分自身に深く向き合っていきたい。
『人生にヒッチハイクはないのだ…!!』
人に写真に自分自身に深く入っていきたい。
一つの店舗を運営するときにもっとも重要なものが何かを決め、それを掲げて共に関係を作りながら
自由にそして愉しく過ごしていくことは容易なことではありません。
でもその道がもっとも私たちの行きたい方向であり、険しくともそれを目指す価値を信じて
私たちは日々ライフスタジオで働いています。
企業の全体的な理念としては、人や関係などが優先されるということは企業が元々持っているものであり、
そこから派生する各支店はさらにその理念をより現場的立場で実践的に魅せていくことが必要です。
なぜならば、それが店舗の責任であると考えるからです。
2017年5月から新横浜店は、「Charm Point」(チャームポイント)という愛らしいタイトルで
共に過ごす共同体を実現してみようと始まりました。核心は『魅力』です。
先ほど挙げたように店舗の中で重要なものを何か掲げるときは、
あらゆる側面から適切な内容を掬い上げることがもっとも最善なことだと考えます。
私は頭の中で沢山考えました。
まず最初にしたことは、スタッフの個性や性格を相手の立場で見つめてみることでした。
次にそこから相乗効果になる関係性をイメージしたり、それが良い形になった時の私たちの武器は何になるのか?
新横浜店だけがもっている長所とは何か?ますが店舗のスタッフを軸に考えました。
その次に考えたのは1pointという共同体の中にいる新横浜店の役割です。
神奈川エリアでの新横浜店の役割とは何か?1point全体の中での新横浜店の役割は何か?
私たちが目指している自立とは何か?責任と権限とは何か? また、6項目の再認識や50日の魔法の可能性など
所属している組織的な面から新横浜の軸を考えてみました。
次に考えたのがライフスタジオという写真館の持っている可能性の軸です。
写真の概念や日本の写真館に対してライフスタジオがやるべきことが何か?
またお客様が本当に求めているものが何か?お客様はなぜライフスタジオを訪ねてくださるのか?
などなどお客様と私たちの観点でも考えてみました。
このようにあらゆる側面から新横浜店に似合う新横浜店らしいネーミングを掬い上げたときに思い浮かんだのが、
『チャームポイント』でした。
魅力という言葉を辞書で調べると、人の気持ちを引き付けて夢中にさせる力。
喜びを与え人々を引き付ける力。興味を持ってもらい刺激を与えることなどが挙げられています。
このように、新横浜の核心を魅力に掲げたことにより、
私、あなた、私たちの連結により深い意味を持たせることが出来ました。
例えば、今継続的に続けている撮影文化の中にマイクを使って店舗の自己紹介をするという習慣があるのですが、
お客様に新横浜店のことをアピールするときには『チャームポイントⓅ』(ちょっとしたダンス付き)で
掛け声を皆で合わせて紹介をしています。その時に私がよくお客様に伝えていることは、
美しさを表現して、楽しい思い出を記録していく為には、お客様といい関係を築いていくことがもっとも大切だと考えます。
その為にお互いの魅力を差し出し、共感することで私たちの関係が深まっていきます。
その瞬間生まれる相乗効果は人と人が出会い繋がるまでの過程で必ず必要なスパイスなのです。
それを今日は一日一緒に探していきましょう。と話しています。
このように、自分たちからまずお客様に対して手を差し出すという行為は自らの仕事に対して
より積極的に主体性を発揮しようという現れであり新横浜店らしい実践の一つだと思い今後も続けていきたいと思っています。
それがやがて一つのシナリオとして完成した時には、
今まで以上に自分たちがこのライフスタジオで働く理由より明確になっていると思います。
前置きが長くなってしまいましたが次はこの一枚の写真について話をしていきたいと思います。
新横浜店で撮影をするようになって一ヵ月が経ちました。
新横浜店の撮影環境に適応し次にしたことは、新横浜店の撮影空間のポイントやテーマを探すことでした。
そんな中、まだ見ぬ新横浜店の魅力的な撮影スポットを探し出すことが出来ました。
それが1階にあるバスの中のモニター室です。モニター室=(イコール)モニターをする部屋
という考えは私たちの持っている固定概念です。
しかし、その固定概念を突破しバスの要素をより細かく見つめなおすことで、
具体的なイメージとそれにあった環境と条件を整えることが私の役割だと考えました。
そこで準備したのが、この撮影空間に適切な対象年齢を誘導し、
バスの要素である無機質な鉄や皮やプラスチックといった素材感に合うボーイッシュなコーディーを創作したこと、
そして被写体の魅力を受け入れ、それに似合う演出である表情とポージングの指示だしなど
いくつかの条件が適切に揃ったときにこの一枚が完成しました。
これからは、ただ可愛い。だけの写真ではなく・・・。
タイトルにも挙げたように『人生にはヒッチハイクはないのだ…!!』というような
メッセージ性のある写真を今後創造していくことがライフスタジオの次の写真ではないかと考えています。。
p.s.....人生に近道はありません。時として遠回りしている自分がいるかもしれません。
けれど、それも自分の人生。一番大切なのは自分の人生の主人公に自分がなることです。
一度きりの人生、ヒッチハイクをして前に進むことを考えるよりも
自分の道を自ら決めて切り開いていくことがヒロインへの近道かもしれません・・・。
Photography by ouchi akane
Coodi by kanasugi mayu
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