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Life Gift Blog 09

投稿日:2017/4/13

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『Question:お客様にとってライフスタジオとは?』

『Answer:幸せ・・・。それが実感できる場所。』
 

ライフギフトの朝はいつもより少しだけ早く目が覚めます。

何故かは分かりませんが、アラームが鳴る前に目が覚めてしまう事が時々あります。

ライフギフトはいつも土曜日と日曜日にやっているので、平日のときの出勤と比べて
電車の中も比較的空いていていつもよりどことなく身体が軽いです。

時間に余裕があるときは、スタジオでゆっくり朝食を食べながら、今日の出会いを想像しています・・・。

どんな家族との出会いが待ってるのだろう。どんな、人に会えるのだろう。

期待と緊張が交じり合う清々しい一日のはじまりを迎えています。


Writer Ouchi Akane

 

■Qライフスタジオで撮った写真についてお話をきかせてください。

「皆が喜んでくれる私たちの思い出」 

ライフギフト:2007年からライフスタジオに足を運んでくださっている鈴木ファミリー。2歳の時にスイーツフォレストで開催していた撮影会に参加したのが最初の出会いでしたね。

ママさん:初めての撮影では、始まる前まで内心どうなることか不安だったものの、だんだん時間が経つにつれて私の元を離れてカメラマンのお兄さんとコーディネーターのお姉さんと楽しく遊んでいる姿に感動しました。そして、頂いた写真を友達にも見てもらったら、友達がとっても喜んでくれました。自分が思う以上に、ライフスタジオで撮影した写真を心待ちにしてくれる友達も多いです。また、年賀状やブログ作成で写真を見返す機会も多いので、そのお陰もあり写真を通じて、私たち家族の成長記録の中にこんな事もあったんだなと、あんな事もあったんだなと、忘れかけていた思い出が写真を見れば思い出せることが良くあります。そんなきっかけをライフスタジオの写真からもらっています。また、ライフスタジオの撮影で毎年色んな店舗に行って色んなスタッフさんとの交流できる中でいつも思うのは、スタッフ皆さんの心が温かいことです。それはライフスタジオに行く楽しみのうちの一つです。

 

■Qライフスタジオの撮影エピソードをお聞かせ下さい。

「ママのお友達のお家だよ」

ママさん:息子は小さい頃から人見知りが激しく正直、知らない場所で撮影することが不安でした。なのでそんな時は、スタジオに入る前に本人に、これから「ママの友達のお家に行くからね~」と言い聞かせていました。おかげでいつもは人見知りで泣き虫な本人も自然とスタジオに馴染んで遊んでくれていました。

ライフギフト:今では、小さい頃から人見知りだなんて想像もつきませんね。ですが、ママさんの「ママのお友達のお家に行くからね」という声かけにきっと安心感を抱いてくれていたと思います。ライフスタジオは今年で10周年を迎えることができました。ママさんが言ってくれたような、「友達のお家に遊びに来る」という感覚は、ライフスタジオの創業当初のマインドそのものです!!そういった部分は今後も維持していきたいと改めて感じました。ちなみに、ライフスタジオが予約枠をひと家族ひと家族対応させて頂いているのも、お客様に靴を脱いでお部屋に上がって頂く事も、こだわりの飲み物を提供させて頂いているのもそういったマインドから形にさせて頂いてるところなのです。

 

■Qライフスタジオで撮影した写真は日常生活の中でどのように親しまれていますか?

「 毎年の年賀状 」

ママさん:年末恒例の年賀状やイベントごとに写真をアレンジして楽しんでいます。もちろん、パステルフレームも毎年一枚ずつ飾っています。今年で11回目になるので、部屋の中に沢山のフレームがあります。また、我が家に友達が遊びに来てくれたときに、写真展のように飾られている壁を見ては、すっごく素敵だねと言って頂けます。過去には、バレンタインのチョコレートをライフスタジオの写真を用いて「DECOチョコ」というものを作ったり、「チョココラボ」というものでライフスタジオの写真をパッケージにしたりと周りの人たちに写真を通じて感謝の気持ちや想いを伝えています。

ライフギフト:バレンタインの時期はより一段と息子さんの人気ぶりが増すことでしょうね^^チョコと写真をこんな風にアレンジして形に残せるだなんて知りませんでした。早速私もやってみますね。

(DECOチョコ公式サイト:http://www.decocho.com/shop/default.aspx

(チョココラボ公式サイト:https://www.chocollabo.com/

 

■Q鈴木ファミリーにとってズバリ、写真とは何ですか?

「元々写真は好きでした」

ママさん:今ではマイカメラをもっています。レンズも二つ持っています。最近では息子の成長に合わせて学校の友達や習い事の仲間にレンズを向けることが増えました。それは、息子の写真を撮る事と同じように友人の写真を残してあげることも大切であり、喜びを感じています。純粋に写真を撮って皆が繋がっていったりママ友が喜んでくれることが自分の喜びにもなっています。お陰で写真を通じて息子の交友関係も深まっている気がします。自分の子どもだけが可愛いということではなく、隣の子どもも自分の子どものように接したいと心がけています。

ライフギフト:感激です!!ママさんの人と接するときの心がけが、母親として、一人の女性として、一人の人として鏡ですね。今日、初めてお会いしますが心から出会えて良かったと思います。私もいつか母親になれるその時が来たら、ママさんのような心がけで、周りの人にも自分の子供にも接することができる人になりたいと思います。

 

■Q息子さんの将来の夢は何ですか?

「 陸上の長距離選手 」

ママさん:息子が今熱心に通っている習い事は陸上です。素敵なチームメイトにも恵まれています。基本的に陸上競技は個人種目ですが、同じクラブチームのメンバーと互いのタイムを称えあったり、励ましあったりしています。

ライフギフト:今回陸上のユニフォームやトレーニングシューズなど、今集中していることやいつも身に着けたり、大切にしているアイテムを撮影の為に持ってきてくださったのでそれをストーリー仕立てに撮影させてもらえたひと時がとっても楽しかったです。特に今回はパーツカットに注目しました!!なぜかというと、男児から少年への変化を筋肉にポイントを置くことで、被写体の今現在の美しさにより集中できると考えたからです。また、次回も筋肉写真撮りましょう(笑)

 

■Qライフスタジオの撮影で印象に残ったスタッフや店舗はありますか?

「 成長の記録」

ライフギフト:過去10年間で10回の撮影を経験されている鈴木ファミリーにとって、印象に残るスタッフや店舗がありますかと尋ねたところ、偶然にも撮影で何度か再会することができた小川さん(三代川さん)や最近撮影していただいて横浜青葉店のスタッフの皆さんやムーさんの名前が挙がりました。

ママさん: 同じ人にまた会えたこと、偶然の再会で息子の成長を一緒に感じてもらえること、それが本当に嬉しいです。また、年齢が10歳になってもスタジオに写真を撮りに行ってもいいのかなと思ったけれど・・・是非撮りに来てください、「また会いましょう」という青葉店みなさんのお言葉が素直に、「行ってもいいんだ」と嬉しかったです。

 

■Q子育てと仕事のバランスはどうやって調節されていますか?

「仕事と子育てのあいだで」

ママさん:息子が成長したなぁ・・・。しみじみ実感するときは、息子からのさりげない優しさから感じます。私は今看護師の仕事をしています。幼稚園の時から抱いていた「大きくなったら看護師さん」になるという夢を無事叶えることができました。なので、自分のやりたかった仕事につきながらその喜びを日々実感しています。あるとき、患者様が救急で心臓マッサージをやって体力的に頑張った日など、仕事で帰宅が遅れてしまい本当であればお腹がすいたよ~とワガママを言うところ、息子は「その患者様は良くなったのママ?」と患者様を心配してくれるのです。また、「ママ、お風呂沸かしておいたよ」とさりげない配慮が私を支えてくれています。子育てと仕事のバランスをとるというよりは、息子の存在のおかげが私の心の支えであり、その安心感から心の余裕を得ています。それがバランスの秘訣かもしれません。

ライフギフト:またまた感激です!!なんて良い子なんでしょう。ぜひともこんなにも人の気持ちを察して、何かをしてあげられる人に育て上げる子育て方を教えてください(笑)

あと、息子さんは人の悪口も言わないですよね。当たり前のことだけど、それを素直に真っ直ぐに人に対して、してあげることができる息子さんは本当に素晴らしい大人になっていくと思います。まさに、日本の未来ですね!!

 

■Q将来の夢についてお話しを聞かせて下さい。

「将来の夢」

ママさん:息子の将来の夢は救命救急士です。

ライフギフト:子どもというのは親の背中を見て成長していくものです。だから息子さんもそんな親の仕事ぶりを見て将来は救命救急士を目指しているのだと思います。「憧れの大人像は、きっと身近な親の姿ですね」

大人の人を見ながら、相手の立場に立って物事を考える事や、人の為に何や役に立てることを見つけて、すぐに行動に移す経験を通じて息子さんはきっと何かを必ず得ていることでしょう。息子さんの目には今の大人が、今の学校が、今の社会がどう見えているのでしょうか?いつか、大きくなったら今までの色んな思い出を写真と共に振り返り美味しいお酒を飲みながらゆっくり語り合いたいものですね。

 

■Q最後にライフスタジオについてお話を聞かせて下さい

「いつまでも・・・ずっと」

ママさん:正直、今日の今日までライフスタジオにいつまで来れるのかなと思っていました。ですが今回、ライフギフトに招待して頂いて、色んなお話をする中で「いつまでも、ずっと」来ていいんですねということが分かりました。正直、一人息子だったのでいつまでこうして写真を撮らせてもらえるかな?ライフスタジオさんにいつまで行ってもいいのかな?対象年齢がいつまでなのかと思っていました。私たちにとってライフスタジオは、家族の思い出を一緒に創ってくださる第二の家族のようです。仕事も忙しくて予約もなかなか取りにくいですが諦めないで最後までいきたいと思います。ライフスタジオと出逢えて本当に感謝しています。本当にありがとうございました。

 

ライフギフトでの対話はいつもより深い。そして心地よい。

自然にそうなる秘訣は、お客様との距離感。それは心の距離感。

今日がはじめましての出会いなのに、お別れが近づくと

なぜか、昔一度お会いしたことがあるような気がしてくる不思議さ。

人との出会いがいつもこうありますようにと思う一日。

気がついたら、またギフトを頂いていました。

お互いの存在がかけがえのないもになっていけますように・・・。

今日も幸せな1日でした。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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