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photogenic71
投稿日:2014/12/11
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新横浜家族写真
人に写真に自分自身に深く入っていきたい・・・
新横浜店のマインドにはような想いが込められています。
「はぐくむ」
種が土から芽を出すように。
子供たちが初めての一歩を踏み出すように。
変化してゆく毎日の中に、人は希望を見出しているものだと思います。
はじまりは、そばにいる人から。
大切な人を大切に。
大切な時間を大切に。
「育んでゆくこと」
大切に、日々を営んでゆくこと。
近くの人から、また隣の人へ。
伝えたいこと、感じ合いたいこと。
ここは、そんな育みを感じられる場所。
気持ちだけではどうにもならない。
理想と現実の中で、わたしたちが育んでゆくこと。
それは出会った人たちと共に自分自身の成長でもあります。
人が人に影響されて、人とつながっていく。
価値観と、価値観とが結びつくことで、それが「私達互いの」世界観に変化する。
それが、新しい価値の創造になってゆく。価値観とは、信念と似ていると思います。
生き様であり、言い換えれば人生そのものではないでしょうか。
それぞれの人生を、それぞれに。そのために日々どう過ごしてゆくのか。
肩の力を抜いて、感じて、笑いあって、そこからまたつながってゆくことがきっとあるはずです。
これらの文章に込められいる想いを私達は現場でそのように実践していく必要があるのでしょうか?
一つ挙げられるとしたら、私達ライフスタジオはこのような考えを持っているのではないでしょうか?
【常に人のことを考えて生きていくこと】です。
人は人なしでは生きていけません。私達の人生には必ずあなたの存在が必要なのです。
その信念をもって、私達はその人達の存在を最大限美しく記録していくことを仕事にしました。
写真はあくまでも手段であって、目的は美しい人の存在を証明することなのです。その証明を継続的に行いながら人が人の事を考えて生きていくということがどういうことなのかを実践しようとしているのです。ライフスタジはその目的のためのひとつの空間です。
この一枚の写真は家族という被写体(父親・母親・双子の娘息子)と光と愛で構成されています。
最大限、この家族の柔らかい雰囲気を表現するために必要のないものは省きました。ここにインテリアや小物が入ってしまうとその存在にどうしても目が行ってしまうことを懸念しました。
この写真を生み出す過程で、パパとママの夫婦写真も撮影しました。肌と肌がふれあいお互いの体温を感じる感覚を掴んでもらいました。また、母と子供・父と子供、のような日常的に予想される組み合わせでの撮影も行いました。理由は、家族の存在を撮影の中で改めて感じてほしいからです。関係を作って一緒に笑いあい、シャッターを切る。そして、記録として残す。そして、最後に家族4人全員が集まり、ほんの少し手足の配置を指示して、この一枚の写真が完成しました。最初からこの一枚を狙っていたわけではありません。関係を繋ぎながらの過程で生み出したのです。
愛は何によって表現することができるのか?とても難しい問いではありますが、私が知っていることでは相手の立場に立って最大限行動することが挙げられます。いくら心で思っていてもそれを外部に出さなければ相手には伝わりません。だから、家族写真の中でも抽象的な愛というものを表現するためには、写真に携わる全ての人がその一枚に向かって行動していくことを目指しています。被写体もカメラマンもコーディネーターも全ての人達を。。。そしてその気持ちを一枚にまとめて整理します。
この整理という技術が家族写真ではもっとも高度な技術なのではないかと個人的に考えています。
その技術が加わることによって、より美しさを明確に表現することができます。この技術があるかないかでは大きな違いが写真で現れてきます。その単位は髪の毛1本、様々なバランスを保つための10センチ感覚の微調節などが現場でのやりとりでは行われています。それらを整理をすることによってより家族という一つの単位が一枚の四角の中に浮かび上がってきます。この整理するという技術に関しては写真という分野以外でも私自身今一度見なおさなくては行けない部分であり今後、クリアしていくべき大きな課題でもあります。
Photo by Ouchi codi by Kuroki in Shinyokohama
人に写真に自分自身に深く入っていきたい・・・
新横浜店のマインドにはような想いが込められています。
「はぐくむ」
種が土から芽を出すように。
子供たちが初めての一歩を踏み出すように。
変化してゆく毎日の中に、人は希望を見出しているものだと思います。
はじまりは、そばにいる人から。
大切な人を大切に。
大切な時間を大切に。
「育んでゆくこと」
大切に、日々を営んでゆくこと。
近くの人から、また隣の人へ。
伝えたいこと、感じ合いたいこと。
ここは、そんな育みを感じられる場所。
気持ちだけではどうにもならない。
理想と現実の中で、わたしたちが育んでゆくこと。
それは出会った人たちと共に自分自身の成長でもあります。
人が人に影響されて、人とつながっていく。
価値観と、価値観とが結びつくことで、それが「私達互いの」世界観に変化する。
それが、新しい価値の創造になってゆく。価値観とは、信念と似ていると思います。
生き様であり、言い換えれば人生そのものではないでしょうか。
それぞれの人生を、それぞれに。そのために日々どう過ごしてゆくのか。
肩の力を抜いて、感じて、笑いあって、そこからまたつながってゆくことがきっとあるはずです。
これらの文章に込められいる想いを私達は現場でそのように実践していく必要があるのでしょうか?
一つ挙げられるとしたら、私達ライフスタジオはこのような考えを持っているのではないでしょうか?
【常に人のことを考えて生きていくこと】です。
人は人なしでは生きていけません。私達の人生には必ずあなたの存在が必要なのです。
その信念をもって、私達はその人達の存在を最大限美しく記録していくことを仕事にしました。
写真はあくまでも手段であって、目的は美しい人の存在を証明することなのです。その証明を継続的に行いながら人が人の事を考えて生きていくということがどういうことなのかを実践しようとしているのです。ライフスタジはその目的のためのひとつの空間です。
この一枚の写真は家族という被写体(父親・母親・双子の娘息子)と光と愛で構成されています。
最大限、この家族の柔らかい雰囲気を表現するために必要のないものは省きました。ここにインテリアや小物が入ってしまうとその存在にどうしても目が行ってしまうことを懸念しました。
この写真を生み出す過程で、パパとママの夫婦写真も撮影しました。肌と肌がふれあいお互いの体温を感じる感覚を掴んでもらいました。また、母と子供・父と子供、のような日常的に予想される組み合わせでの撮影も行いました。理由は、家族の存在を撮影の中で改めて感じてほしいからです。関係を作って一緒に笑いあい、シャッターを切る。そして、記録として残す。そして、最後に家族4人全員が集まり、ほんの少し手足の配置を指示して、この一枚の写真が完成しました。最初からこの一枚を狙っていたわけではありません。関係を繋ぎながらの過程で生み出したのです。
愛は何によって表現することができるのか?とても難しい問いではありますが、私が知っていることでは相手の立場に立って最大限行動することが挙げられます。いくら心で思っていてもそれを外部に出さなければ相手には伝わりません。だから、家族写真の中でも抽象的な愛というものを表現するためには、写真に携わる全ての人がその一枚に向かって行動していくことを目指しています。被写体もカメラマンもコーディネーターも全ての人達を。。。そしてその気持ちを一枚にまとめて整理します。
この整理という技術が家族写真ではもっとも高度な技術なのではないかと個人的に考えています。
その技術が加わることによって、より美しさを明確に表現することができます。この技術があるかないかでは大きな違いが写真で現れてきます。その単位は髪の毛1本、様々なバランスを保つための10センチ感覚の微調節などが現場でのやりとりでは行われています。それらを整理をすることによってより家族という一つの単位が一枚の四角の中に浮かび上がってきます。この整理するという技術に関しては写真という分野以外でも私自身今一度見なおさなくては行けない部分であり今後、クリアしていくべき大きな課題でもあります。
Photo by Ouchi codi by Kuroki in Shinyokohama
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