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札幌白石店
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【 美しさを表現するために。】

投稿日:2022/5/27

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個人的に引きの写真が好きだ。 

その空間を理解し、どこに被写体を配置し、どこまで空間を画角に入れるか考え一枚を作る。 

インテリアに力を入れているからこそ撮れる写真が好きだ。 

 

だからいいと思う写真は引き写真が多いのは正直なところ。 

 

基本このフォトジェニックに投稿する写真は撮影者本人がいいと思って投稿する場合が多く、私もそうだ。 

 

しかし今回は引き写真ではなく、自分の成長にもなった真逆のクローズアップ写真を投稿します。 

 

少し前私は写真を改めて自分の写真を振り返ることがあった。 

 

なぜこの写真がいいの?なぜこの写真が美しいの? 

 

と考えたときに引き写真は「〇〇が〇〇だから美しいよ」とはっきり言葉にできる。 

それは引き写真の美意識がしっかりあり、理解し、自分の中で基準ができているから。 

しかしクローズアップになった時に「’たぶん’〇〇が、〇〇だから、でも...」と言葉に詰まった。 

 

なんとなく抽象的には理解しているが、うまく言語化できない。 

自信を持って言い切れない。 

これは自分でもショックだった。 

 

ライフスタジオの定義である「美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間 」の美しさをまだ100%発揮できていなかったのだ。 

 

そこで「美しさを表現する」という点において自分に課題をつけた。 

それは「横構図のクローズアップ」。 

 

人は縦である。これは哲学的な意味合いではなく見た目的なことだ。 

人のクローズアップを撮影する際に縦写真は安定しやすく、なぜかというと先ほども言った通り人は縦に長いからだ。収まりがいい。 

 

横写真だとバランスを取るのが難しくや被写体の体の向き、目の位置、 光の方向性やどこまで入れてシャッターをきるか気をつけなければならない点はたくさんある。 

その中で、一番表現したいものを、 私が見せたいもの、この子の目の透明感を伝えるにはどうすればいいのだろう。 

前ボケは、小物は、顔と体の向きは、考えに考え撮影したのがこの横写真クローズアップである。  

 

この写真が良いか悪いかは別として、シンプルな構成要素の中での美しい写真、自分の中でクローズアップの基準が出来た気がする。 

ありがとう。 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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