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札幌白石店
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【 カメラマンとして。】

投稿日:2021/11/21

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ついこの間、ライフスタジオに入り4年が経ちました。 

その間に出会ったご家族はもう数えきれない程になります。 

ふと前の写真を振り返ることが最近あり、私は愕然としました。 

それは、前の写真と今の写真でそこまで変わっていなかったのです。 

 

確かに上手くはなったと思います。 

ポージングや光、画角、その使い方は変わっています。 

何が変わっていないかというと「ライフスタジオの写真の撮り方」でした。 

 

自然光を逆光で使い明るくて笑顔での写真がメインだったのです。 

これは悪い事ではなく、ライフスタジオで働いている上では大事な事だと感じます。 

なぜかというとその写真を求めてお客様はライフスタジオにご来店されるためです。 

しかしこれはカメラマンとして、あくまで最低限お客様が求める物をご提供するという事でありお客様の想像を超える写真は提供できないという事です。 

 

私はそこからの脱却を図ります 

まず簡単に真逆の構成要素で考えました。 

「人工光を順光で使い暗く真顔での写真」です。 

 

そのテーマで美しい写真を撮ると考え撮影したのがこちらの写真です。 

このお二人は、3年前にご来店していただき、3年後私を指名で予約をくれました。 

当たり前のように成長している二人を見て、私がカメラマンとして成長している姿を見せないといけないと感じました。それは私のプライドや意地なのかもしれません。 

 

しかしお客様の想像を超える1枚のため停滞ではなく、変化をし、またお会いしたお客様に胸を張って誇れるカメラマンであり続けたいです。 

 

photo by Nihei      

 coordinate by Matsu

written by Nihei 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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