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FUJIFILM X-Pro2をなぜ今購入したのか。理由とレビュー。【作例あり、2021/1/8作例追加】

投稿日:2020/4/13     更新日:2021/1/8

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FUJIFILMに興味を持ち始めて、数年。

今回は、FUJIFILM X-Pro3が出ているのにも関わらず、なぜFUJIFILM X-Pro2を購入にしたのか。

その理由と改めて使ってみてのレビューや作例をお伝えできたらと思います。

 

X-Pro3 と X-Pro2の個人的な大きな違い。

 

背面モニターの有無。

 

今回、なぜX-Prp2を購入した理由です。

一つ目は背面モニターの有無です。

昨年に発売されたX-Pro3には背面モニターが通常見えないようになっておりまして、下側にぱかっと開いてモニターを見る仕様になっております。

開いたままだと、撮影に支障が出てモニターは閉じながら撮影するスタンスになります。

個人的に画像確認をモニターで頻繁に行うのでこの仕様ですとかなりのストレスがありました。

X-Pro2ですと背面モニターが固定されているので比較的安易に確認ができるのでストレスフリーになります

 

 

二つの機種の値段差

消費者側だとこれは大きなことだと思います。

X-Pro3の値段が現在(4/13)で ¥187,999  です。(新品ネット最安値)

対して、X-Pro2が現在(4/13) ¥129,800 で中古に関しましては約¥80000前後で流通しています。

個人的にX-Pro3に大きな魅力を感じない私には大きな差でした。

 

 

半年使用して改めて感じたこと。レビュー。

 

購入して半年、改めて感じか事をレビューという形でお伝えしたいと思います。

まず基本情報です。

 

  • 【有効画素数】約2,430万画素
  • 【撮像素子】APS-Cサイズ「X-Trans CMOS IIIセンサー」
  • 【ファインダー】OVF/EVF
  • 【撮影感度】ISO200~12800(拡張モード:ISO100〜51200)
  • 【バッテリー】標準撮影枚数:約250枚(EVF)・約350枚(OVF)
  • 【撮影時質量】約495g(付属バッテリー、メモリーカード含む)

 

X-pro2を購入した理由は上記に書きましたが、それ以外にもあります。

レンジファインダースタイルというデザインとFUJIFILMの色味。

もともとX-T10を持っていてフィルムライクな写真が好きな私には、FUJIFILMのフィルムシュミレーターがドツボにハマりました。

しかし、あくまでX-T10はスナップ用でメインはCanonのEOS 5D3やEOS Rなどの機種であくまでFUJIはサブ的ポジションでしたがこのカメラを購入してからはメインがFUJIFILMに変わりました。

 

本体デザイン

レンジファインダー特有のデザインです。シックな黒に手に収まりやすい大きさで使えば使うほど味があるデザインです。お洒落。

 

FUJIFILM X-Pro2の操作性

全て物理デザインにするFUJIFILMのこだわりがとても素晴らしいです。

一目でSSや絞り、露出補正、ISO感度を目視で確認できるので瞬時に設定の変更を行うことができます。

 

 

デュアルカードスロットによる安心した撮影

 

SDカードを2枚させることができるスロットがついています。

撮影中のSDカードの容量がいっぱいになったり、片方のSDカードが故障したりなどの不安がだいぶ解消されます。

スロット1のみ書き込み速度に優れた「UHS-II規格」に対応しています。

 

 

X-Pro2の少し気になる部分。

 

片手でのグリップ性が少し少ない。

このデザイン上、仕方ない事なのですが片手で撮影する際のグリップ感が少ない気がします。

私はそれを良くするために、アタッチメントをつけています。

そうするとだいぶ良くなります。

 

ファインダーが少しばかり見づらい。

Canonで慣れていた私には少し見づらく感じました。

おそらくファインダーの形状が原因だと思いますが、今は覗かずモニターで撮影していますのでそこまでデメリットには感じません。

 

 

作例と、最後に。

このカメラを使っていて思ったのが向き不向きがあるなと感じました。

スナップやテーブルフォト、大人のポートレートはすごく会いますが、AFの遅さなどを考えますと動きがある撮影には少し不向きな気がします。

しかし、それでもこのカメラを使いたくなる魅力がたくさんあります。

ありがとうございました。

 

X-Pro2の作例 (FUJIFILM X-Pro2 クラシッククローム Lightroom)

 

 

 

 

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