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大阪1号店
<連載> 子供写真をおうちで可愛く撮りたい方へ!ライフスタジオ大阪1号店が教える撮影コツ!(第7話. ボケ)
投稿日:2019/3/20
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大阪で子供写真を撮っていることに少しずつ適応していくパクウギュです。
お久しぶりのあいさつです^^
今回は前に予告したように"ボケ"についてお知らせします。
"ボケ"とは何か?
背景が曇った写真をそう呼びますね。~
どうしてそう呼ぶのかはよくわからないが
普通背景が曇った写真をそう呼ぶから
ここでもそう呼ぶようにします。
写真を取ると背景がぼやけて格好良く見える人物写真などを見たことがあるはずで
誰でも一度ぐらいはそのような写真に憧れて,また撮ってみたかったはずです。
それではどのように撮ったら被写体を浮き彫りにする"ボケ"になった写真を撮ることができますか。
簡単に申し上げて4つの方法があります。
1.絞りを開いてくれる
2.焦点距離が長いレンズ(望遠レンズ)を使用する
3.被写体に近づいていく
4.被写体と背景間の距離を遠ざける
1.絞りを開いてくれる
先ほどのコラムでお見せした写真です。 他の条件は全然違わず,絞りだけ開けてみました。
(もちろん 絞り開けて たくさん 入ってきた 光を一定に させるために シャッタースピードを 素早く しました.)
まぁ,長い言葉は要らないね。 "ボケ"がひどくなります。
2.焦点距離が長いレンズ(望遠レンズ)を使用する
- 同じ条件でレンズを変えてみました。 ここから焦点距離というのは被写体との距離ではなくフィルム(またはCCD)からある程度の離れた距離で映像ができるかというレンズだけの特性ですが~ 簡単に申し上げて50mmレンズを基本として数字が置かれほど、望遠レンズ、数字が低くなるほど広角レンズと呼びます。 写真のように望遠レンズは狭い画像を光角レンズは広い角を撮ることができます。
ところで画角が変わること以外にも望遠レンズは"ボケ"がひどく、広角レンズは"ボケ"が弱いことを知ることができます。
3.被写体に近づいていく
- これも他の条件は同一し、カメラと被写体との距離だけ変えて見ました。
一目で見ても被写体と近いほど背景がたくさんいます。
4.被写体と背景間の距離を遠ざける
- 今回は被写体との距離も同じです。
(実は手で持って撮って若干は違いますね...^^)
ところで被写体と背景との距離が遠いほど"ボケ"が悪化します。
こうして"ボケ"を作る方法4つを調べました。
カメラのメカニズムを少しだけ理解すればそんなに難しい方法ではありません。
4つの方法をよく利用するなら、今持っているカメラでも十分に背景が曇った写真を撮ることができます。
でも,SLRカメラではない一般の小さいデジタルカメラでは"ボケ"が簡単ではありません。
答えは上に申し上げた4つの方法の中で1つが"ボケ"を邪魔するためです。
理由が何でしょうか。
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こうして"ボケ"の写真を撮る方法について調べてみました。
背景がぼやける写真も,広い写真の一表現の一つです。
すべての写真が背景がひどく曇って,どこで撮ったのか分からない写真が良い写真ではありません。
あまりにも"ボケ"にこだわらずに多様で私のカメラで活用できる写真から素敵に撮ってみたらどうでしょうか。
参考に私は広角写真が好きです~^^
では,次の時間まで楽しい写真生活を送ってください。(笑)
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