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大阪1号店
<連載> 子ども写真をおうちで可愛く撮りたい方へ!ライフスタジオ大阪1号店が教える撮影コツ!(第6話. 写真の露出2/2)
投稿日:2019/2/6
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こんにちは。
大阪1号店のパクウギュです。
1月に大阪に新しくライフスタジオをオープンしたのでコラムのアップロードが遅くなりました。
すみません~
今日はこの間続いて"写真の露出"の2回目です。
どうやら私がとても複雑な駐在に手を出したようですね...
でも,写真からの露出は非常に重要な要素ですので,もう一度まとめてみるようにします。
前に申し上げましたように,写真の露出を決定する3つの要素があります。
1.絞り
2.シャッタースピード
3.感度
ところでよく見るとすべての単位が 2倍,4倍,8倍··· または1/2倍,1/4倍,1/8倍...と増加して減少することがわかります。
それでは光を調節する時"絞り", "シャッタースピード", "感度"どんな方法を使っても同じ露出を得ることができるでしょうか。
正解は"YES!"です。
光が足りないと仮定するなら,
1.絞りを開いても良いし
2.シャッタースピードを遅くしてもいいし
3.感度を高めてもいいです
逆に光がとても明るければ,
1.絞りを締めてもいいし
2.シャッタースピードを速くしても良いし
3.感度を下げても良いです
概念は理解しましたか。
それなら3つの方法の中でどんな方法を使っても同じ露出になるでしょう。 でも結果物も同じでしょうか?
正解は"YES! or NO!"です。
1. 絞り
もちろん,"しぼり","シャッタースピード","感度"のいずれかの方法で光を調節しても露出の変化は同じです。 しかし,絞り数値によって結果物の形状に影響を与えます。
写真を撮っていると背景がぼやけた写真を見たと思います。 一名“ボケ“とも呼ぶ現象です。 どうすればそんな効果を出すことができるでしょうか。 いろいろな方法がありますが,その中に一つがすぐに調理犬を開けてくれるのです。 同じ環境なら,絞りを大きくすればするほど背景の曇りがひどくなります。 理由は,絞りを開くほど焦点が合う範囲(被写界深度)が浅くなるためです。
2つの写真を見ると2人とも同じ露出で撮影をしたものです。 左の写真に比べて右の写真はフィルム感度は同一で,調理犬は光が赤個に入るように5段減って(2.8->4->5.6->8->11->16),シャッタースピードは光がたくさん入るように5段遅くにしました(1/125->1/60->1/30->1/15->1/8->1/4)写真を見ると露出は同じです。 しかし,背景の曇りが違います。
2. シャッタースピード
それならシャッタースピードはこんな影響がないでしょうか。 "ありません" ただし,シャッタースピードが遅いと,それだけ揺れた写真になる可能性が高くなります。
3. 感度
感度はどうでしょうか。 "ありません" ただ,感度が高くなるほどノイズがひどくなります。 一言で写真が荒れています。
このように露出を決定する3要素が写真露出以外にも他の部分(ボケ,揺れ,画質...)にも影響を及ぼすので,同じ露出でも作家の意図によって様々に応用できます。 それでどういう方法で露出を決定するかによって作家の色があらわれたりもします。
申し上げましたように,ほとんどのカメラは自動的に今まで申し上げた写真露出の3つの要素を適切に合わせます。 でも,写真の露出の概念を理解すればもっといろんな写真の味を加えることができると思います。
実は深く入って行くなら終わりがない話になりそうです。 それで"写真露出"に関する基本的な概念はここまでして次からは違う話を解いて行くようにします。
次の話は、ついでに背景がぼやけ写真(別名、ボケ)について話します。
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